Good day ! 6
「きれいなデザインですね。桜と飛行機と富士山」
「ああ。それに相澤 大翔と佐倉 舞」
急に名前を呼ばれて、舞はドキッとする。
「なかなかお似合いの名前だな」
「……名前が、お似合いなんですか?」
「いや、俺達もお似合いだと思う」
えっ、と舞は言葉を失くした。
「あの時、命を預け合った相手だからな。最強のバディだよ」
大翔は顔を上げると、舞を真っ直ぐ見つめて微笑む。
「君となら、この先のフライトも大切なものになる。君が教えてくれた、ありふれた毎日はこんなにも愛おしく輝かしいと。君といれば、俺の人生は明るく照らされる気がする」
「そんな、私なんてなにも……」
「もっと見せてくれないか? 君の瞳に映るたくさんの輝きを。もっと教えてほしい。君の心の中にある、たくさんの幸せのかけらを。そして、ずっとそばにいてほしい。俺が君を、幸せにしたいから」
舞の瞳から涙がこぼれ落ちる。
大翔は手を伸ばして、その涙をそっと拭った。
優しく見つめられ、舞は自分の想いを伝える。
「相澤キャプテン」
「なに?」
「あなたは私が尊敬する大先輩で、誰もが認める素晴らしいパイロットです。私にとっては、手の届かない遠い存在の人。お似合いどころか、全然ふさわしくないです。だけど……」
舞は涙を堪えて、懸命に大翔を見つめた。
「だけど、釣り合わなくても、ふさわしくなくても、おこがましくても恐れ多くても、私はあなたが好きなんです」
大翔は思わず目を見開いてから、嬉しそうに微笑んで頷く。
「俺が君を選んだんだ。君にしか俺を幸せに出来ない。俺の方がおこがましいよ。君の心と真っ直ぐな瞳は、誰よりもきれいだから」
舞の頬に右手を添えて、大翔はその瞳を覗き込んだ。
「俺も君が好きだよ、……舞」
舞は一気に涙を溢れさせ、切なげに大翔を見つめる。
「私も、あなたのことが大好きです」
声を震わせる健気な舞がたまらなく愛おしくなり、大翔は両手を伸ばして抱きしめる。
互いの温もりと想いを感じながら、大翔と舞は込み上げる幸せで胸をいっぱいにさせていた。
「ああ。それに相澤 大翔と佐倉 舞」
急に名前を呼ばれて、舞はドキッとする。
「なかなかお似合いの名前だな」
「……名前が、お似合いなんですか?」
「いや、俺達もお似合いだと思う」
えっ、と舞は言葉を失くした。
「あの時、命を預け合った相手だからな。最強のバディだよ」
大翔は顔を上げると、舞を真っ直ぐ見つめて微笑む。
「君となら、この先のフライトも大切なものになる。君が教えてくれた、ありふれた毎日はこんなにも愛おしく輝かしいと。君といれば、俺の人生は明るく照らされる気がする」
「そんな、私なんてなにも……」
「もっと見せてくれないか? 君の瞳に映るたくさんの輝きを。もっと教えてほしい。君の心の中にある、たくさんの幸せのかけらを。そして、ずっとそばにいてほしい。俺が君を、幸せにしたいから」
舞の瞳から涙がこぼれ落ちる。
大翔は手を伸ばして、その涙をそっと拭った。
優しく見つめられ、舞は自分の想いを伝える。
「相澤キャプテン」
「なに?」
「あなたは私が尊敬する大先輩で、誰もが認める素晴らしいパイロットです。私にとっては、手の届かない遠い存在の人。お似合いどころか、全然ふさわしくないです。だけど……」
舞は涙を堪えて、懸命に大翔を見つめた。
「だけど、釣り合わなくても、ふさわしくなくても、おこがましくても恐れ多くても、私はあなたが好きなんです」
大翔は思わず目を見開いてから、嬉しそうに微笑んで頷く。
「俺が君を選んだんだ。君にしか俺を幸せに出来ない。俺の方がおこがましいよ。君の心と真っ直ぐな瞳は、誰よりもきれいだから」
舞の頬に右手を添えて、大翔はその瞳を覗き込んだ。
「俺も君が好きだよ、……舞」
舞は一気に涙を溢れさせ、切なげに大翔を見つめる。
「私も、あなたのことが大好きです」
声を震わせる健気な舞がたまらなく愛おしくなり、大翔は両手を伸ばして抱きしめる。
互いの温もりと想いを感じながら、大翔と舞は込み上げる幸せで胸をいっぱいにさせていた。