Good day ! 6
◇
翌日。
約束の時間にマンションまで迎えに来た大翔の車に乗り、舞は実家に案内した。
パーティールームでは、既に野中家と伊沢家も集まり、皆で盛り上がっている。
舞と一緒に現れた大翔をひと目見るなり、こずえが目を輝かせた。
「やーん、超かっこいい! イケメン長身の凄腕キャプテンなんて、反則でしょー。もう、なんだってみんなJWAにばっかり集まるの? 私だってこんなパイロットと一緒に飛びたーい!」
声高に叫ぶこずえを、美羽が止める。
「ママ! パパが背中に漬物石でも背負ったみたいな顔してるよ」
「あら大丈夫よ、すぐに元気になるから。ねっ、優太?」
振り返ったこずえが伊沢ににこっと笑いかけると、途端に伊沢はシャキンとした。
「こずえ!」
ガバッと抱きつく伊沢に、こずえが真顔で「やめんかーい」と身をよじる。
「でもほんと、第二の大和さんって言われるはずね。翼くん以外に、こんなに大和さんを彷彿とさせるパイロットが存在するなんて」
今度は彩乃が、大翔を見てうっとりと呟く。
「おい、彩乃」
野中が寂しそうに呟いた。
「でも私にとっては、いつでもあなたが1番だけどね」
「彩乃……」
ガバッと抱きつく野中に、彩乃も真顔で「ちょっとやめて」と身をよじっていた。
翌日。
約束の時間にマンションまで迎えに来た大翔の車に乗り、舞は実家に案内した。
パーティールームでは、既に野中家と伊沢家も集まり、皆で盛り上がっている。
舞と一緒に現れた大翔をひと目見るなり、こずえが目を輝かせた。
「やーん、超かっこいい! イケメン長身の凄腕キャプテンなんて、反則でしょー。もう、なんだってみんなJWAにばっかり集まるの? 私だってこんなパイロットと一緒に飛びたーい!」
声高に叫ぶこずえを、美羽が止める。
「ママ! パパが背中に漬物石でも背負ったみたいな顔してるよ」
「あら大丈夫よ、すぐに元気になるから。ねっ、優太?」
振り返ったこずえが伊沢ににこっと笑いかけると、途端に伊沢はシャキンとした。
「こずえ!」
ガバッと抱きつく伊沢に、こずえが真顔で「やめんかーい」と身をよじる。
「でもほんと、第二の大和さんって言われるはずね。翼くん以外に、こんなに大和さんを彷彿とさせるパイロットが存在するなんて」
今度は彩乃が、大翔を見てうっとりと呟く。
「おい、彩乃」
野中が寂しそうに呟いた。
「でも私にとっては、いつでもあなたが1番だけどね」
「彩乃……」
ガバッと抱きつく野中に、彩乃も真顔で「ちょっとやめて」と身をよじっていた。