マモノ狩り或いは激情2オープンザゲート

上へ

アンジーは言った。これなら上に行けそうだ、と。
デア最下層ではあるが、地上まではフロア三層で到達できる。フロア内で一位になる必要がある。それが最低条件であり最短ルートらしい。
アンジーも元チャンピオンらしいが、上のフロアへ行った話はしていない。何故だかはわからない。

ランキング戦の行われる大会は毎週末にあった。
選手の体調やコンディションを考慮してエントリー、ランキングの上下関係を考えて運営が試合を組む。なので、出るのも休むのも自由である。が、大会の試合数が少ない時などは運営側から直接オファーが来るコトもあった。

そんな折、運営から連絡があった。
チームガイツへ対しての招待である。
なんでも会いたい人がいるので、次回大会へ来てほしい旨だった。
アンジー自身は、Lスマッシュをまともに顎先へ喰らっているので試合はするつもりはなかったが、折角の誘いを断るコトもせずチュアンと拳ガイツを連れて大会へ行くコトになった。
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