29歳新人女性弁護士 超イケメンハイスペックな先輩に溺愛されちゃいました♡
流行に敏感でお洒落上手な華恵は、それまで勉強一辺倒だったレイナに新しい刺激を与えた。素材はいいんだから手を加えればもっと輝きますよ、と言い、華恵はレイナにメイクとファッションを教えてくれた。おかげでだいぶ化粧は上手くなったし、選ぶ洋服のセンスも良くなった。華恵はレイナにとって久しぶりにできた大切な友人だ。
希望していた職業に就き、その職場で友にも恵まれ、レイナはこれまでの人生にない充実感を感じていた。あとは、お金を貯めて実家から出て自活をする、これが当面の目標だ。そのためにはたくさん勉強して、早く仕事に慣れなくてはいけない。
夕方六時を過ぎても、まだ夏の空は高い。
今日は良く晴れているから、天の川を拝めるだろうか。レイナは窓の外に目を遣り、そんなことをぼんやりと思った。
少し前に華恵は退勤した。忘れずに和菓子屋に寄ります、と言っていた。
それを見てレイナは、華恵の願いが叶って欲しいと切に祈った。
今、事務所内はレイナ一人きりしかいない。田森は所内の一角に資料室を設けている。レイナは夕方に時間が空いた日は一時間ほど、そこで資料を読み、勉強をしてから帰るのが日課だ。特に誰もいない時は、目を気にしなくて済むので、よく捗る。
希望していた職業に就き、その職場で友にも恵まれ、レイナはこれまでの人生にない充実感を感じていた。あとは、お金を貯めて実家から出て自活をする、これが当面の目標だ。そのためにはたくさん勉強して、早く仕事に慣れなくてはいけない。
夕方六時を過ぎても、まだ夏の空は高い。
今日は良く晴れているから、天の川を拝めるだろうか。レイナは窓の外に目を遣り、そんなことをぼんやりと思った。
少し前に華恵は退勤した。忘れずに和菓子屋に寄ります、と言っていた。
それを見てレイナは、華恵の願いが叶って欲しいと切に祈った。
今、事務所内はレイナ一人きりしかいない。田森は所内の一角に資料室を設けている。レイナは夕方に時間が空いた日は一時間ほど、そこで資料を読み、勉強をしてから帰るのが日課だ。特に誰もいない時は、目を気にしなくて済むので、よく捗る。