29歳新人女性弁護士 超イケメンハイスペックな先輩に溺愛されちゃいました♡
「うん。あと少しやることあるから、九時前には出ようかなと思って」
「お疲れ様です。くれぐれも遅れないように行ってくださいね」
あの桔梗の髪飾りを、華恵は差し込み、夜会巻きを締めた。
「はい、できあがり。鏡で確認してみてください」
華恵は背の高いレイナの頭が届かないため、事務所に戻りレイナを椅子に座らせて髪を結っていた。在所していた田森も、黙認してくれた。
化粧直し用の折り畳み式手鏡を、華恵がレイナに見えるようにかざしてくれた。
「すごい綺麗になってる。ハナちゃん、すごい。ありがとう」
「いいえ、どう致しまして。それより、先輩、この髪飾りですけど、本当は自分で買ったんじゃないですよね?」
そういえば、ここでも嘘をついてたな、とレイナは自身に呆れた。
「うん。ハナちゃんが花火の日に予想してた通りだよ。ごめんね」
「やっぱりね。だって藤川さん、ずーっと、じーっと先輩の頭見てましたもん。怪しいな、と思ったきっかけでしたよ。ねえ、田森所長」
「お疲れ様です。くれぐれも遅れないように行ってくださいね」
あの桔梗の髪飾りを、華恵は差し込み、夜会巻きを締めた。
「はい、できあがり。鏡で確認してみてください」
華恵は背の高いレイナの頭が届かないため、事務所に戻りレイナを椅子に座らせて髪を結っていた。在所していた田森も、黙認してくれた。
化粧直し用の折り畳み式手鏡を、華恵がレイナに見えるようにかざしてくれた。
「すごい綺麗になってる。ハナちゃん、すごい。ありがとう」
「いいえ、どう致しまして。それより、先輩、この髪飾りですけど、本当は自分で買ったんじゃないですよね?」
そういえば、ここでも嘘をついてたな、とレイナは自身に呆れた。
「うん。ハナちゃんが花火の日に予想してた通りだよ。ごめんね」
「やっぱりね。だって藤川さん、ずーっと、じーっと先輩の頭見てましたもん。怪しいな、と思ったきっかけでしたよ。ねえ、田森所長」