29歳新人女性弁護士 超イケメンハイスペックな先輩に溺愛されちゃいました♡
小さな頃から、とにかく藤川はモテた。小学生の時からラブレターやバレンタインチョコレートは両手にどっさり抱えるほど、貰っていた。中高時代は男子校だったが、どこから聞き付けてきたのか、他校の女子生徒が集まって見に来ていることがよくあった。高二から通った予備校でも同様だった。
ミーハーな女性が好きではない藤川は、女子学生が少ない一ツ山大学に進学した。周囲は女子大との合同サークル活動に邁進していたようだが、藤川は目もくれなかった。
そんな中、出会ったのが、元カノだ。地方出身だった彼女は、素朴で優しかった。藤川が類い稀なる美丈夫であるから、という理由でだけで話しかけてきたりするようなタイプではなかったし、黄色い歓声を上げたりも一切しなかった。ただゼミで、隣の席になり、課題について情報交換をしているうちに、仲良くなり、自然と恋愛関係に発展していた。お互いに初めての恋人であり、肉体関係を持つのも然りであった。互いに二十歳だったクリスマスの夜、初めて抱いた後は、「やっと大人になれた」、と笑顔で喜びを露わにし、涙など微塵も流していなかった。その反応は彼女が早熟した女性であることを暗に意味していた、とは露ほどにも考えなかった。
ミーハーな女性が好きではない藤川は、女子学生が少ない一ツ山大学に進学した。周囲は女子大との合同サークル活動に邁進していたようだが、藤川は目もくれなかった。
そんな中、出会ったのが、元カノだ。地方出身だった彼女は、素朴で優しかった。藤川が類い稀なる美丈夫であるから、という理由でだけで話しかけてきたりするようなタイプではなかったし、黄色い歓声を上げたりも一切しなかった。ただゼミで、隣の席になり、課題について情報交換をしているうちに、仲良くなり、自然と恋愛関係に発展していた。お互いに初めての恋人であり、肉体関係を持つのも然りであった。互いに二十歳だったクリスマスの夜、初めて抱いた後は、「やっと大人になれた」、と笑顔で喜びを露わにし、涙など微塵も流していなかった。その反応は彼女が早熟した女性であることを暗に意味していた、とは露ほどにも考えなかった。