私の人生を変えてくれた人 番外編2
「あんなこと言われて、部活やるほどバカじゃないので
それこそ上本先生に怒られます」
「…………俺、昼休みにお前来なかったこと、怒ってるんだけど」
「怒ればいいじゃないですか
それで、私のこと嫌いになってください
そしたら、私のことほっといてくれますよね」
「……………なんかお前のこと、怒る気にはならないんだよなぁ」
「……………………」
「な、聞いても良い?」
「………何ですか」
「お前、社会嫌いなの?」
「っ……………」
「図星だ
明らかに他の科目より点数低かったもんなー
でも30点以上開くのはさすがに酷くない?
俺への当てつけ?」
「……………たまたまです
社会嫌いなので
今回は山が外れました」
「山なんか張るなよ
ちゃんと勉強しろ」
「………………はい」
「あと!
お前って彼氏いんの?
ずっと気になってたんだよなー」
「………なんで」
「だってお前、人気者じゃん
どのクラス行っても、必ずお前の話してる奴らいるし
特に男子な」
「あとはシンプルに、お前が心許す奴っているのかなーっていう疑問」
「……………………ご想像にお任せします」
「俺の予想ではいると思ってるんだよ?
絶対お前の精神状態支えてるやつがいると思う
じゃなきゃ、今ここにいなそうだし」