ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
まだ小さな子猫が疲れ過ぎてはいけないということで、エリナはいったん彼女のために用意されている部屋でお昼寝をすることになった。お世話をするのはもちろん、手慣れたリスの侍女である。
親切な侍女は寝かしつけに自慢の尻尾を貸してくれたので、エリナはとても幸せな気持ちで寝入ることができ、ぐっすり眠って元気いっぱいになった。
起きて軽食を食べ、王宮の厨房に来たエリナはエプロンをつけると料理人達に言った。
「それではこれから、キルスギール国の料理を作ってみるにゃん」
エリナは長ネギの青いところを切り、白いところをみじん切りにする。そしてたっぷりのお湯を沸かすと薄く切ったしょうがと共にその青い部分を入れて、皮を取り除いた鶏むね肉をそこに入れると火を止めた。
「このまま蓋をして、固くならないようにゆっくりと火を通すにゃん。十五分くらいしたら少し火にかけて、一定の温度を保つようにするにゃんよ」
そして刻んだネギにすりおろしたしょうが、醤油、砂糖、ごま油を混ぜた。
「この中に、サラサお姉ちゃんが持ってきてくれた唐辛子を刻んで加えるにゃん。熱したごま油に唐辛子を入れて味を出した、ラー油というものを作って入れてもいいにゃんね」
「見るだけで辛さが伝わってくるな」
「辛い中に旨みがあるにゃんよ。でも、小さな子どもが食べる時には、辛さを控えめにした方がいいかもしれない……あっ、わたしは激辛カレーが食べられる猫だから大丈夫にゃんよ!」
どうやらエリナの猫舌は辛いものには強いようだ。
親切な侍女は寝かしつけに自慢の尻尾を貸してくれたので、エリナはとても幸せな気持ちで寝入ることができ、ぐっすり眠って元気いっぱいになった。
起きて軽食を食べ、王宮の厨房に来たエリナはエプロンをつけると料理人達に言った。
「それではこれから、キルスギール国の料理を作ってみるにゃん」
エリナは長ネギの青いところを切り、白いところをみじん切りにする。そしてたっぷりのお湯を沸かすと薄く切ったしょうがと共にその青い部分を入れて、皮を取り除いた鶏むね肉をそこに入れると火を止めた。
「このまま蓋をして、固くならないようにゆっくりと火を通すにゃん。十五分くらいしたら少し火にかけて、一定の温度を保つようにするにゃんよ」
そして刻んだネギにすりおろしたしょうが、醤油、砂糖、ごま油を混ぜた。
「この中に、サラサお姉ちゃんが持ってきてくれた唐辛子を刻んで加えるにゃん。熱したごま油に唐辛子を入れて味を出した、ラー油というものを作って入れてもいいにゃんね」
「見るだけで辛さが伝わってくるな」
「辛い中に旨みがあるにゃんよ。でも、小さな子どもが食べる時には、辛さを控えめにした方がいいかもしれない……あっ、わたしは激辛カレーが食べられる猫だから大丈夫にゃんよ!」
どうやらエリナの猫舌は辛いものには強いようだ。