ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
「怒ってないわ、怒るはずがないじゃない」
そう言うと、サラサ姫は白猫を抱きしめて言った。
「ありがとう、エリナちゃん。どんな姿になっても、あなたは可愛くて優しくて勇気のある猫だもの。見た目が変わっても魂は一緒でしょ? こんなに小さいのに守護妖精のお仕事をして偉いわね」
「お姉ちゃん……嫌われなくてよかったにゃん……」
「嫌うわけないわ、エリナちゃん、大好きよ」
「うっ、うにゃああああああん!」
白猫は大きな声で鳴いた。
そして、感情がたかぶったせいか、ケット・シーの姿が解けてしまった。「あらっ」とサラサ姫の腕が空振りをして、床に服の山ができる。
「エリナちゃんが消えちゃった?」
動揺するサラサ姫に、ルディが笑いをこらえながら「大丈夫だ、消えていない」と言った。彼が指をさす先を見ると、服の塊がもぞもぞ動いて白い毛玉のようなものが出てくるところだった。
「……んにゃん」
「まあ、可愛い!」
ちっちゃな白い子猫を、サラサ姫が両手ですくいあげた。
「獣化しちゃったにゃん」
手のひらサイズの白猫は、恥ずかしそうに前脚で顔を隠す。その仕草が可愛くて、皆はほっこりしたのだった。
そう言うと、サラサ姫は白猫を抱きしめて言った。
「ありがとう、エリナちゃん。どんな姿になっても、あなたは可愛くて優しくて勇気のある猫だもの。見た目が変わっても魂は一緒でしょ? こんなに小さいのに守護妖精のお仕事をして偉いわね」
「お姉ちゃん……嫌われなくてよかったにゃん……」
「嫌うわけないわ、エリナちゃん、大好きよ」
「うっ、うにゃああああああん!」
白猫は大きな声で鳴いた。
そして、感情がたかぶったせいか、ケット・シーの姿が解けてしまった。「あらっ」とサラサ姫の腕が空振りをして、床に服の山ができる。
「エリナちゃんが消えちゃった?」
動揺するサラサ姫に、ルディが笑いをこらえながら「大丈夫だ、消えていない」と言った。彼が指をさす先を見ると、服の塊がもぞもぞ動いて白い毛玉のようなものが出てくるところだった。
「……んにゃん」
「まあ、可愛い!」
ちっちゃな白い子猫を、サラサ姫が両手ですくいあげた。
「獣化しちゃったにゃん」
手のひらサイズの白猫は、恥ずかしそうに前脚で顔を隠す。その仕草が可愛くて、皆はほっこりしたのだった。