一夜だけの恋も、重い愛もいりません。〜添乗員しづの恋
片側一車線の渋滞が続き、予定よりも遅れての各バス停に停車となった。
道幅のない場所では、お客様を降ろしてる間も後ろからクラクションを鳴らされたりした。
「お疲れ様でした!」
なので、母子で参加していたお客様にはバタバタとしたお見送りしか出来なかった。
渋滞した道では、なかなかバスを入れてくれない事が多く、運転手も一苦労だ。
このままだと、最終バス停への到着が、夜中になってしまうかもしれない。
「すみません。お手洗い休憩ってありますか?」
そんな中、一人のお客様が申し訳無さげに尋ねてきた。
予定では、もうその時間は取ってなかったのだけれど。
「岡田さん、次の交差点で右に曲がった所に大型OKのコンビニがあるんですが寄って頂けますか?」
左側にあればいいが、暫くはそういう店はない。
「分かった」
岡田は頷いて運転を続けた。……が。
道幅のない場所では、お客様を降ろしてる間も後ろからクラクションを鳴らされたりした。
「お疲れ様でした!」
なので、母子で参加していたお客様にはバタバタとしたお見送りしか出来なかった。
渋滞した道では、なかなかバスを入れてくれない事が多く、運転手も一苦労だ。
このままだと、最終バス停への到着が、夜中になってしまうかもしれない。
「すみません。お手洗い休憩ってありますか?」
そんな中、一人のお客様が申し訳無さげに尋ねてきた。
予定では、もうその時間は取ってなかったのだけれど。
「岡田さん、次の交差点で右に曲がった所に大型OKのコンビニがあるんですが寄って頂けますか?」
左側にあればいいが、暫くはそういう店はない。
「分かった」
岡田は頷いて運転を続けた。……が。