一夜だけの恋も、重い愛もいりません。〜添乗員しづの恋
ドキッとした。
ノーマルな男だと分かってしまったから余計に。
「明後日、明々後日って仕事は入ってるのか?」
「え?」
明後日、明々後日?
多分、連休だったはずだ。
私はスマホのスケジュール帳を確認して、
「仕事じゃありませんけど?」
恐らく怪訝な顔をして、岡田を見た。
「なら、ちょっと付き合わないか? 俺に」
デートの誘いにしては、照れも戸惑いもなく淡々と言う。
一体、なに?
「付き合うって、どこに?」
岡田が謎な男だけに、全く想像がつかない。
「宮崎………」
「宮崎? 今朝までいた?」
岡田は振り返り、バスの座席を見渡して、小さく頷いた。
「バスの忘れ物を届けるついでだ」
ノーマルな男だと分かってしまったから余計に。
「明後日、明々後日って仕事は入ってるのか?」
「え?」
明後日、明々後日?
多分、連休だったはずだ。
私はスマホのスケジュール帳を確認して、
「仕事じゃありませんけど?」
恐らく怪訝な顔をして、岡田を見た。
「なら、ちょっと付き合わないか? 俺に」
デートの誘いにしては、照れも戸惑いもなく淡々と言う。
一体、なに?
「付き合うって、どこに?」
岡田が謎な男だけに、全く想像がつかない。
「宮崎………」
「宮崎? 今朝までいた?」
岡田は振り返り、バスの座席を見渡して、小さく頷いた。
「バスの忘れ物を届けるついでだ」