一夜だけの恋も、重い愛もいりません。〜添乗員しづの恋
「もうちょっと、口紅のカラーをナチュラルにしてもらえますか? 髪も緩く結って頂いて……」
前評判だった、″口うるさい″ とは彼女がこなす役のキャラクターの大半がそうだっただけで、実際は主導権をカメラマンに握らせてくれる、やり易い被写体だった。
そして、特に問題もなく、無事に撮影が終わった。
「お疲れさまでしたー」
「ちょっと待って」
機材と一緒に撤退しようとする俺を引き留めた女優は、潤んで熱い、完全な肉食系の視線を投げかけていた。
「……何でしょうか?」
「今後の事で相談があるの」
熟れた肉体をもて余す、独り身の女の姿がそこにあった。
ロリコンじゃない限り、大概の男なら惹き付けられるフェロモン駄々漏れの状態。
アシスタントを先に帰らせて、俺はその家に留まった。
「撮影以外でも会って欲しいのよ」
話は分かりやすく、ほぼ援交の相談だった。
前評判だった、″口うるさい″ とは彼女がこなす役のキャラクターの大半がそうだっただけで、実際は主導権をカメラマンに握らせてくれる、やり易い被写体だった。
そして、特に問題もなく、無事に撮影が終わった。
「お疲れさまでしたー」
「ちょっと待って」
機材と一緒に撤退しようとする俺を引き留めた女優は、潤んで熱い、完全な肉食系の視線を投げかけていた。
「……何でしょうか?」
「今後の事で相談があるの」
熟れた肉体をもて余す、独り身の女の姿がそこにあった。
ロリコンじゃない限り、大概の男なら惹き付けられるフェロモン駄々漏れの状態。
アシスタントを先に帰らせて、俺はその家に留まった。
「撮影以外でも会って欲しいのよ」
話は分かりやすく、ほぼ援交の相談だった。