ピリオド
ガラスのうさぎ(心春side)
目の前で綺麗なガラスが揺れている。私の隣で総司さんが「綺麗ですね」と笑いかけてくる。私も「はい」と短く答えた。
私と総司さんは今、箱根に来ている。一応新婚旅行だ。総司さんが新婚旅行を提案してわずか一ヶ月後に行くことになるとは思わなかった。
私たちは今、ガラスの森美術館というところに来ている。総司さんが熱心に調べてくれたようで、「あそこ綺麗ですよ」とか「ここで写真撮りましょうか」なんて話しかけてくる。
空は綺麗な青が広がっている。まるで結婚式を挙げた時みたいだ。……虚しい青だな。
一通り作品を見た後、お土産が売られているショップへと入る。ガラスでできた天使やスノードームが売られていた。
「わぁ、すごく綺麗ですね!」
「……はい」
一つずつ置き物を見ていく。すると、私の目にガラス細工でできたうさぎが留まった。本物のうさぎと変わらない大きさで見た目もそっくりだ。
「うさぎ……」
私が呟くと、総司さんが「リアルですね」とうさぎをマジマジと見つめる。
「種類、何なんですかね?」
私と総司さんは今、箱根に来ている。一応新婚旅行だ。総司さんが新婚旅行を提案してわずか一ヶ月後に行くことになるとは思わなかった。
私たちは今、ガラスの森美術館というところに来ている。総司さんが熱心に調べてくれたようで、「あそこ綺麗ですよ」とか「ここで写真撮りましょうか」なんて話しかけてくる。
空は綺麗な青が広がっている。まるで結婚式を挙げた時みたいだ。……虚しい青だな。
一通り作品を見た後、お土産が売られているショップへと入る。ガラスでできた天使やスノードームが売られていた。
「わぁ、すごく綺麗ですね!」
「……はい」
一つずつ置き物を見ていく。すると、私の目にガラス細工でできたうさぎが留まった。本物のうさぎと変わらない大きさで見た目もそっくりだ。
「うさぎ……」
私が呟くと、総司さんが「リアルですね」とうさぎをマジマジと見つめる。
「種類、何なんですかね?」