ハチャメチャ☆☆ゆうえんち男子

「俺のどこがガキくさいか言ってみろ!」


「テンションを一定に保てないところです!」


「楽しい時は思いっきりはじける。それでいいじゃん!」


「ガキを通り越してもはや猛獣なんですよ!」


「ムードメーカーをしてやってるだろうが。盛り上げ役をありがとうだろうが。感謝しろ、ひざまづけ、今すぐに!」


「今みたいに機嫌が悪すぎる時が最悪だって言ってるんです。怒鳴りちらされるこっちの身にもなってください!」


「んだと」

 

 どんどんエスカレートしていく言い合い。



 入る部屋をまちがえちゃったんだ。

 笑顔キープ、みんな仲良し信者、そんな僕がなじめる場所じゃない。



 そう思ってリハーサル室から出て行こうとしたのに――


 
「二人とも静かにしろ!」



 探し人の声が耳に飛びこんできて、目的地はここだったんだとがっかり。

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