腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「私は茜と申します。美咲くんとはSNSで知り合いました。美咲くんは私にとって大切なヲタク友達です」
こんなところで張り合ったって仕方のないことは分かっている。
それでも私は負けじと美咲くんへの想いをアピールした。
「茜さん…ね。もうちゃんと覚えたわ」
もう二度と彼の前で失態を繰り返したくはないという強い意志が彼女から伝わってきた。
それからもの凄い目で睨まれている。これはきっと敵意の目を向けられているのであろう。
そんな目で見られても…。いや、私だって同じだ。彼女に対して敵意剥き出しで自己紹介をしたのだから。
「…で、お前は今更、俺と何を話したいの?俺はお前と話したいことは何もない。できれば一生お前とは関わりたくはないと思っていたけどな」
そりゃそうだ。腐男子だからという理由で拒絶されたのだから、顔を合わせたくないと思うのは当然である。
しかし、そこが最大の疑問なのである。彼女は何故、腐女子なのにも関わらず、腐男子である美咲くんを拒絶したのだろうか。
やはり腐女子の中でも腐男子は生理的に無理だと思っている人がいるということなのだろうか…。
もしそうだとしたら、わざわざ話しかける必要なんてない。ただの罪悪感だけで謝罪する必要なんてないのだから。
だとしたらやっぱり、まだ美咲くんのことを好きだという理由以外、考えられなかった。
こんなところで張り合ったって仕方のないことは分かっている。
それでも私は負けじと美咲くんへの想いをアピールした。
「茜さん…ね。もうちゃんと覚えたわ」
もう二度と彼の前で失態を繰り返したくはないという強い意志が彼女から伝わってきた。
それからもの凄い目で睨まれている。これはきっと敵意の目を向けられているのであろう。
そんな目で見られても…。いや、私だって同じだ。彼女に対して敵意剥き出しで自己紹介をしたのだから。
「…で、お前は今更、俺と何を話したいの?俺はお前と話したいことは何もない。できれば一生お前とは関わりたくはないと思っていたけどな」
そりゃそうだ。腐男子だからという理由で拒絶されたのだから、顔を合わせたくないと思うのは当然である。
しかし、そこが最大の疑問なのである。彼女は何故、腐女子なのにも関わらず、腐男子である美咲くんを拒絶したのだろうか。
やはり腐女子の中でも腐男子は生理的に無理だと思っている人がいるということなのだろうか…。
もしそうだとしたら、わざわざ話しかける必要なんてない。ただの罪悪感だけで謝罪する必要なんてないのだから。
だとしたらやっぱり、まだ美咲くんのことを好きだという理由以外、考えられなかった。