腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「また会ってやっても構わない。だから、連絡先交換したんだろ?嫌ならまた会いたくないから、連絡先なんて交換しない」
綾香さんの顔が一気に紅潮した。やっぱりまだ美咲くんのことが…。好きな人にそう言ってもらえたら誰しも嬉しくなってしまう。
全くこの男は。これで気がないなんてフラれでもしたらショックで寝込むレベルだ。
「ありがとう…。また連絡する。それじゃ……」
言葉だけを残して、そのまま綾香さんは去ってしまった。あまりの恥ずかしさに耐えきれなくなり、逃げたのであろう。
一方、美咲くんは怪訝そうな表情をしていた。
「結局アイツは何をしたかったんだ?さっぱり分からん…」
鈍感とは時に罪だ。あんなに分かりやすいのに何故、彼女の気持ちが全く分からないのか謎だ。
「まぁ、とりあえず話ができただけでもよかったんじゃない?」
今まで抱えていた葛藤が少しでも軽くなったのなら、それに越したことはない。
この先どう乗り越えていくのかは、あとは本人次第だ。
「ありがとう。茜ちゃんのお陰で綾香と話すことができた」
私が居たからできたこともあるかもしれない。
でも、それ以上にお互いが過去のことを一旦忘れて、ちゃんと歩み寄ることができたからだと思う。
綾香さんの顔が一気に紅潮した。やっぱりまだ美咲くんのことが…。好きな人にそう言ってもらえたら誰しも嬉しくなってしまう。
全くこの男は。これで気がないなんてフラれでもしたらショックで寝込むレベルだ。
「ありがとう…。また連絡する。それじゃ……」
言葉だけを残して、そのまま綾香さんは去ってしまった。あまりの恥ずかしさに耐えきれなくなり、逃げたのであろう。
一方、美咲くんは怪訝そうな表情をしていた。
「結局アイツは何をしたかったんだ?さっぱり分からん…」
鈍感とは時に罪だ。あんなに分かりやすいのに何故、彼女の気持ちが全く分からないのか謎だ。
「まぁ、とりあえず話ができただけでもよかったんじゃない?」
今まで抱えていた葛藤が少しでも軽くなったのなら、それに越したことはない。
この先どう乗り越えていくのかは、あとは本人次第だ。
「ありがとう。茜ちゃんのお陰で綾香と話すことができた」
私が居たからできたこともあるかもしれない。
でも、それ以上にお互いが過去のことを一旦忘れて、ちゃんと歩み寄ることができたからだと思う。