腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
もちろん、私の答えは決まっていた。
「いいですよ。私も教えて欲しかったので、先にそう言ってもらえて嬉しいです」
私は鞄からスマホを取り出し、綾香さんと連絡先を交換した。
また友達が一人増えて、私はちょっぴり舞い上がってしまった。
「それじゃ、私はここで。その…よかったらなんだけど、また今度こうして会ってもらえるかな?」
これは私に対して向けられた言葉なのか、はたまた美咲くんに対して向けられた言葉なのかは分からない。
恐らく美咲くんに向けた言葉であろう。私はその場を横目で眺めていた。
「まぁ、綾香の事情もよく分かったし、本当に腐男子が気持ち悪いわけじゃないなら、別に構わないと思ってる。まだ全部を許したわけではないし、少し心に残るものはあるけどな…」
いきなり気持ちを切り替えることは誰だって難しい。
しかもずっと心に傷が残っていた相手となると、そう簡単には上手くいかない。
「うん。それはちゃんと分かってるつもり。でも、もうここで終わりにはしたくなかったの。自分勝手でごめん…。美咲の気持ちを考えてあげられなくて…」
「でも俺だって鬼じゃない。引きずることはあれど、過去のことは水に流してやるくらいの気持ちの余裕はある。これは特別だからな?ま、俺も大人気なかったということで…」
ということはつまり…。
「いいですよ。私も教えて欲しかったので、先にそう言ってもらえて嬉しいです」
私は鞄からスマホを取り出し、綾香さんと連絡先を交換した。
また友達が一人増えて、私はちょっぴり舞い上がってしまった。
「それじゃ、私はここで。その…よかったらなんだけど、また今度こうして会ってもらえるかな?」
これは私に対して向けられた言葉なのか、はたまた美咲くんに対して向けられた言葉なのかは分からない。
恐らく美咲くんに向けた言葉であろう。私はその場を横目で眺めていた。
「まぁ、綾香の事情もよく分かったし、本当に腐男子が気持ち悪いわけじゃないなら、別に構わないと思ってる。まだ全部を許したわけではないし、少し心に残るものはあるけどな…」
いきなり気持ちを切り替えることは誰だって難しい。
しかもずっと心に傷が残っていた相手となると、そう簡単には上手くいかない。
「うん。それはちゃんと分かってるつもり。でも、もうここで終わりにはしたくなかったの。自分勝手でごめん…。美咲の気持ちを考えてあげられなくて…」
「でも俺だって鬼じゃない。引きずることはあれど、過去のことは水に流してやるくらいの気持ちの余裕はある。これは特別だからな?ま、俺も大人気なかったということで…」
ということはつまり…。