腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「いいんじゃない?とりあえず、作り直したら私にもちゃんと新しいアカウントを教えなさいよ」
「もちろん、お前にもちゃんと教えるに決まってるだろ」
あんなに私のことを警戒していた美咲が、私に心を開いてくれただけでも嬉しい。
元サヤには戻れなかったけど、こうして改めて友達として傍に居られるようになっただけでも、過去に残した後悔を取り除くことができたのでよかった。
「あのさ、あんたが昔、何があったかなんて今更、私は聞かないから」
「はぁ?いきなりどうした?」
本当は知りたいという気持ちもある。
でも、私は話を聞いて美咲に変に同情したくないし、今のままの距離感の方が楽だと思っている。
それにある程度線引きしておけば、茜から私達の関係性を変な方向に勘違いされないのではないかという考えもある。
つまり私にとって美咲は元彼ではなく、ヲタク友達ということにしておきたいということだ。
そして、それは美咲も同じ気持ちであるはずなので、敢えて踏み入れない領域を作ってみた。
「あんたがSNSを変えるっていうから、この際はっきり言っておこうと思って」
「あーなるほど。それは有難い話だが、お前になら俺、話せるけど」
「いい。大丈夫。きっと知らない方がお互いのためだと思う」
「ん?なんで?」
茜だけじゃなく、お前も鈍感かい?!
あんたらある意味、お似合いカップルだよ。
「もちろん、お前にもちゃんと教えるに決まってるだろ」
あんなに私のことを警戒していた美咲が、私に心を開いてくれただけでも嬉しい。
元サヤには戻れなかったけど、こうして改めて友達として傍に居られるようになっただけでも、過去に残した後悔を取り除くことができたのでよかった。
「あのさ、あんたが昔、何があったかなんて今更、私は聞かないから」
「はぁ?いきなりどうした?」
本当は知りたいという気持ちもある。
でも、私は話を聞いて美咲に変に同情したくないし、今のままの距離感の方が楽だと思っている。
それにある程度線引きしておけば、茜から私達の関係性を変な方向に勘違いされないのではないかという考えもある。
つまり私にとって美咲は元彼ではなく、ヲタク友達ということにしておきたいということだ。
そして、それは美咲も同じ気持ちであるはずなので、敢えて踏み入れない領域を作ってみた。
「あんたがSNSを変えるっていうから、この際はっきり言っておこうと思って」
「あーなるほど。それは有難い話だが、お前になら俺、話せるけど」
「いい。大丈夫。きっと知らない方がお互いのためだと思う」
「ん?なんで?」
茜だけじゃなく、お前も鈍感かい?!
あんたらある意味、お似合いカップルだよ。