腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
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そう。とあるお店とは、全国各地にあるヲタクに優しい青い看板でお馴染みの某アニメショップである。
「一度、来てみたかったんだよね。本店に」
ちなみに本店は都内某所にあり、乙女系ジャンルの取り扱いが豊富なことで有名だ。
ヲタクにとって一度は憧れる本店。私も初めてお店に訪れた時の感動を今でも忘れられない。
「分かるよ。凄くよく分かる。感動するよね。本店に来れただけで…」
全国各地にあるとはいえども、地方によっては店舗の面積が狭く、グッズの取り扱いが少ない店舗が多い。
比較的都内近郊はまだお店も大きい所が多いが、田舎は本当にヲタクに厳しい世の中だと痛感させられる。
だからこそ、余計に初めて本店へ訪れると、こんなにもグッズが豊富なのか…と感動してしまう。
そして、一度本店に訪れてしまうともう二度と引き返せなくもなる。
「あー幸せだ。もうここにずっと居たい」
まだお店の入口の前だ。入店する前に美咲くんは既に感動していた。
「実在していたことにまず感動。そして、ワクワクが抑えきれない…」
まるでテーマパークにでも訪れたような表情をしていた。
あながち間違ってはいない。私達にとってこのお店はテーマパークみたいなものだからである。