腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
そうだった…。すっかり忘れていた。もうすぐアイスマのイベントがあるということを…。
「そうでした…。当たるといいな…」
「大丈夫。私らの友情パワーで勝利するわ」
こういう時、ちゃんと友情という言葉を口にしてくれる綾香の優しさが嬉しかった。
私と美咲くんは、この先どうなるかまだ分からない。もう今までのような友達のままではいられなくなってしまったから。
でも、三人での友情は変わらないと思う。綾香がいるからなんとかなるであろう。その分、綾香には気を遣わせるが。
私達なら大丈夫。根拠はないが、なんとなく胸を張ってそう言える気がした。
「そうだね。私達の友情パワーさえあれば、問題ないね」
なんてことを話していたら、着信音が鳴った。
これはもしかしたら、美咲くんかもしれないと思い、慌ててスマホを手に取った。
「ごめん。チェックしてもいい?」
「どうぞどうぞ。大事なご連絡かと思いますので…」
やっぱり綾香にはバレていた。私が美咲くんの返事を待っていたことを…。
「まだ分からないじゃん。でもまぁ、大事な連絡だといいなとは思うけども…」
淡い期待を抱きながら、スマホの画面を見てみると、着信音の犯人は美咲くんからだった。
《美咲:いいよ。俺も茜に会いたい》
会いたいと思ってもらえていることに心から安心した。逃げてしまった私をまだ受け入れてくれる。普通なら怒られても仕方のないことをしたというのに…。
美咲くんの優しさと私への想いが、今の私には心から素直に嬉しいと思えた。
「そうでした…。当たるといいな…」
「大丈夫。私らの友情パワーで勝利するわ」
こういう時、ちゃんと友情という言葉を口にしてくれる綾香の優しさが嬉しかった。
私と美咲くんは、この先どうなるかまだ分からない。もう今までのような友達のままではいられなくなってしまったから。
でも、三人での友情は変わらないと思う。綾香がいるからなんとかなるであろう。その分、綾香には気を遣わせるが。
私達なら大丈夫。根拠はないが、なんとなく胸を張ってそう言える気がした。
「そうだね。私達の友情パワーさえあれば、問題ないね」
なんてことを話していたら、着信音が鳴った。
これはもしかしたら、美咲くんかもしれないと思い、慌ててスマホを手に取った。
「ごめん。チェックしてもいい?」
「どうぞどうぞ。大事なご連絡かと思いますので…」
やっぱり綾香にはバレていた。私が美咲くんの返事を待っていたことを…。
「まだ分からないじゃん。でもまぁ、大事な連絡だといいなとは思うけども…」
淡い期待を抱きながら、スマホの画面を見てみると、着信音の犯人は美咲くんからだった。
《美咲:いいよ。俺も茜に会いたい》
会いたいと思ってもらえていることに心から安心した。逃げてしまった私をまだ受け入れてくれる。普通なら怒られても仕方のないことをしたというのに…。
美咲くんの優しさと私への想いが、今の私には心から素直に嬉しいと思えた。