腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「綾香、パジャマもありがとう。助かります」

「どういたしまして。サイズピッタリだね。茜によく似合ってる」

可愛い綾香のパジャマを似合うと言われて、嬉しかった。
でも同時に恥ずかしかった。普段、可愛い服は着ないから。
こういった可愛い服も似合うみたいだ。たまには可愛いのにも挑戦してみようと思う。

「本当?ありがとう」

借りるのも勿体ないくらい可愛いので、ちゃんと洗って返そうと思う。

「それじゃそろそろ寝よっか。布団、用意するね」

綾香が私の分の布団を用意してくれた。
私は床で。綾香はベッドに寝る。

「電気消すね。おやすみ」

「おやすみなさい」

真っ暗な中、目を瞑ると、一気に眠気が襲ってきた。
今日は疲れた。色々ありすぎた。もう何も考えたくないくらいに。
まさか美咲くんが私を恋愛対象として好きなんて。全く想像していなかったが、気持ちは嬉しかった。
この先、恋模様がどうなるかなんて分からないが、今はまだ楽しく皆でヲタ活することしか頭になかった。
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