腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「結構グッズあるね…よかった……」

「本当によかった…。とりあえず、買おう」

君贈クラスともなると、グッズがいつ手に入るのか分からないので、グッズがある時に買っておくことにした。

「そうだね。先に買っておこうか」

他にも先にグッズを買っておく理由がある。それはコラボメニューと共に一緒に写真に収めるためである。

「アクリルスタンドは確定だし、買っておくか」

缶バッジはトレーディング形式での販売が多いため、推しが来てくれるか分からない。
そのため、少しお高めのグッズだと確実に推しを手に入れることができるため、トレーディング形式を買う時は注意が必要だ。

「俺もアクリルスタンド買おうかな。あと、缶バッジもトレーディングだけど欲しいな…」

「私も缶バッジは欲しいなって思ってるんだよね。
だって、ニャンジャの缶バッジって絵柄が…」

「推しの猫耳は買わないと損だよな」

損はしたくない。たとえ推しがきてくれなかったとしても…。

「よし。とりあえず、缶バッジを買って、あとで開封しよう」

「そうだな。とりあえず、グッズ買ってこよう。
そんで、コラボメニューを注文して、席を確保しよう」

クリスマスな上に、週末ということもあり、店内はそれなりに混んでいた。
グッズはまたあとでも購入することはできる。一先ず、必要なものだけを購入し、グッズ売り場を後にした。
< 362 / 475 >

この作品をシェア

pagetop