腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「そっか。大変だったね。お疲れ様です」
「茜は?どう?順調?」
二人からしてみたら、触れずにはいられない話題であろう。
私も触れてほしくなかったら、二人を誘ったりなんかしない。
「うーん、ぼちぼちかな。絵を描くこと自体、久しぶりだったから、まだまだだなって痛感してたんだけど、いざ本を出すってなって、漫画を描き始めたら、難しくて。
何回描き直しても、納得いかなくて。そんなことを繰り返してたら、ちょっと疲れちゃったから、たまには息抜きしたいなと思って、二人を誘いました」
二人は黙って最後まで私の話を聞いてくれた。
少しの間、沈黙が流れた後、綾香が先に口を開いた。
「私も昔、絵を描いてたことがあるから、少し気持ちが分かるよ。
自分でちゃんと疲れちゃったって自覚ができて、息抜きしたいって思えるんだから、茜はすごいよ。
それに私、茜の描く絵が大好き。だから、茜の描く漫画を楽しみにしてるの。
…プレッシャーになっちゃったらごめんね。茜の絵が大好きなのもあるんだけど、好きなことを話してる時の茜も好きだから、その茜が描く物語がどんなお話なのか、純粋に気になるんだよね。
私は一ファンとして、これからも茜を支えたいと思ってる。
もちろん、友達としも。辛い時はいつでも頼ってくれると嬉しい。
あと、ありがとう、気持ちを話してくれて…」
スランプに陥っている時だからこそ、自分の描く絵を好きだと言ってもらえて、一気に心の靄が晴れた。
今度は続けて、美咲くんが話し始めた。
「茜は?どう?順調?」
二人からしてみたら、触れずにはいられない話題であろう。
私も触れてほしくなかったら、二人を誘ったりなんかしない。
「うーん、ぼちぼちかな。絵を描くこと自体、久しぶりだったから、まだまだだなって痛感してたんだけど、いざ本を出すってなって、漫画を描き始めたら、難しくて。
何回描き直しても、納得いかなくて。そんなことを繰り返してたら、ちょっと疲れちゃったから、たまには息抜きしたいなと思って、二人を誘いました」
二人は黙って最後まで私の話を聞いてくれた。
少しの間、沈黙が流れた後、綾香が先に口を開いた。
「私も昔、絵を描いてたことがあるから、少し気持ちが分かるよ。
自分でちゃんと疲れちゃったって自覚ができて、息抜きしたいって思えるんだから、茜はすごいよ。
それに私、茜の描く絵が大好き。だから、茜の描く漫画を楽しみにしてるの。
…プレッシャーになっちゃったらごめんね。茜の絵が大好きなのもあるんだけど、好きなことを話してる時の茜も好きだから、その茜が描く物語がどんなお話なのか、純粋に気になるんだよね。
私は一ファンとして、これからも茜を支えたいと思ってる。
もちろん、友達としも。辛い時はいつでも頼ってくれると嬉しい。
あと、ありがとう、気持ちを話してくれて…」
スランプに陥っている時だからこそ、自分の描く絵を好きだと言ってもらえて、一気に心の靄が晴れた。
今度は続けて、美咲くんが話し始めた。