腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「飲もう。終わったら気晴らししたいし」

「それじゃ、飲み会は決定ということで。楽しみだな」

二人が気を使って、楽しい提案をしてくれた。
こういう時、友人の支えってとても大きいなと、実感させられた。

「ありがとう。飲み会を楽しみに、原稿頑張る」

「おう。その意気だ。体調には気をつけて、頑張ってね」

「本当に美咲の言う通り、体調には気をつけてね。
愚痴とか弱音が言いたくなったら、いつでもメッセージで送ってきてね」

これ以上、二人に心配させたくないので、ちゃんと連絡しようと思う。

「うん、そうするね。結構ネガティブな発言をすると思うけど」

「もちろん。そういうのも待ってるよ。
だって、吐き出す場所がないと、辛いでしょ?私だって吐きたいもん」

こういう時、愚痴の捌け口として、受け皿になってくれる友人がいてよかったと、心の底からそう思えた。

「そうだね。もうこの際だし、皆で愚痴大会としよう」

二人の言葉に甘えて、私は今、自分が抱えている悩みを全て打ち明けた。
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