腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「今日の打ち上げは家でいい?」

「はい。いいですよ。でも、真さんは?」

「一緒に住んでるわけじゃないから大丈夫。
まぁ、半同棲みたいなもんだけど、真にはちゃんと帰る家があるし」

真さんには申し訳ないなと思いつつ、先輩がそういうのであれば、お邪魔させて頂こうかなと思った。

「とにかく、家に来てアイスマ…教えてよ。
茜に教わりながら、ゲーム始めたい」

そんなふうにお願いされてしまうと、今から教えたくてウズウズしてしまうのであった。

「分かりました。イベントが終わった後、色々教えるので、覚悟しておいてくださいね」

先輩は震えながら、「は、はい。覚悟しておきます」…と言った。
そして、先輩はそのまま話の流れを変えた。

「さて、終わった後のことは一旦さておき、もうすぐイベントが始まるから、まずはそっちを頑張りましょ」

最終チェックをし、あとはイベントが開始されるのを待った。

「ただいまより、開始致します」

場内アナウンスが流れ、いよいよイベントが開始された…。

「茜、ここからが正念場よ。根気強く頑張りましょ」

一人だったら、頑張ることすら諦めていたと思うし、今この場にいなかったと思う。
でも、私には心強い味方がいる。それだけで頑張れそうだ。
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