腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「さて、片付けも終わったし、打ち上げいきます?」

「はい!先輩ん家へレッツゴーですね」

この後、本当に先輩ん家で打ち上げをした。
先輩はアイスマを本当に目の前でプレイしてくれた。
しかも、ある程度のところまでストーリーを進めてくれたので、嬉しかった。

「もっと早く始めてればよかったよ。面白いね、アイスマ」

敢えて言わないが、きっと先輩は私の同人誌を読むために、アイスマを始めてくれたのだと思う。
その優しさというか、自分のために行動してくれる行動力は、相変わらずだなと思った。

「そうですよ。だから私、ずっと勧めていたんですからね?」

「ごめんごめん。これから毎日、頑張ってストーリー進めるね」

「気をつけてくださいね。仕事に支障が出ない程度に…」

「さすがに良い大人なので、そこまでは…」

「そういう耐性がない人ほど、ハマりやすいんですよ。アプリゲーなめないでください」

「あ、うん…。分かった。気をつける」

一旦、ゲームは止めて、お互いの近況トークをして、そのままリビングで朝まで寝てしまった。
ひとまず、イベントを無事に乗り切れたことに、心から安心した。
次のイベントに向けて、今から新しい本のプロットを考えるのであった…。
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