腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「そうだね。暫くは温かく見守っていようね」
「ですね。…あ、LINE交換しませんか?二人の恋を見守り隊ってことで」
「いいね!そうしましょ。
…でも私、やり方がよく分からないから、スマホを渡すのでよろしくね」
「はい!任せてください!」
本人達不在で、二人だけでトークが繰り広げられていた。
何が見守り隊だよ。冷やかしたいだけだろう。
「ねぇ、綾香の方が肝が据わってると思わない?」
茜が二人の様子を見兼ねて、俺に声をかけてきた。
確かにさすがに言い過ぎだ。俺達だって、このまま黙ったままじゃいられない。
「同感。あいつが本当に一番図々しい…。
そして、それを自覚した上で上手くやり過ごしてるのがずる賢い…」
すると、地獄耳の綾香が聞き逃すわけがなかった。
「美咲、聞こえてるわよ。あんたは寧ろ自分がイケメンだっていう自覚がない上に、甘え上手だから、ある意味女泣かせよ。
それで何人もの女が落ちて、悲しい想いをしたか…」
事実無根の嘘をつかれた。しかも憧れの先生に…。
「え?美咲くんって、天然無自覚タラシ男なの?
…茜、引き返すなら今よ?」
「幸子先生…、綾香の言うことは真に受けないでください。俺への嫌がらせなので」
「あら?そうかしら?無自覚天然イケメンは本当のことよ?ねぇ、茜?」
負けじと綾香が対抗してきた。綾香に関しては時々、味方なのか、敵なのかよく分からない時がある。
そして、こういう時、上手く切り抜けようとする。そう。一番反応が面白い茜に話題を振るのであった。
「ですね。…あ、LINE交換しませんか?二人の恋を見守り隊ってことで」
「いいね!そうしましょ。
…でも私、やり方がよく分からないから、スマホを渡すのでよろしくね」
「はい!任せてください!」
本人達不在で、二人だけでトークが繰り広げられていた。
何が見守り隊だよ。冷やかしたいだけだろう。
「ねぇ、綾香の方が肝が据わってると思わない?」
茜が二人の様子を見兼ねて、俺に声をかけてきた。
確かにさすがに言い過ぎだ。俺達だって、このまま黙ったままじゃいられない。
「同感。あいつが本当に一番図々しい…。
そして、それを自覚した上で上手くやり過ごしてるのがずる賢い…」
すると、地獄耳の綾香が聞き逃すわけがなかった。
「美咲、聞こえてるわよ。あんたは寧ろ自分がイケメンだっていう自覚がない上に、甘え上手だから、ある意味女泣かせよ。
それで何人もの女が落ちて、悲しい想いをしたか…」
事実無根の嘘をつかれた。しかも憧れの先生に…。
「え?美咲くんって、天然無自覚タラシ男なの?
…茜、引き返すなら今よ?」
「幸子先生…、綾香の言うことは真に受けないでください。俺への嫌がらせなので」
「あら?そうかしら?無自覚天然イケメンは本当のことよ?ねぇ、茜?」
負けじと綾香が対抗してきた。綾香に関しては時々、味方なのか、敵なのかよく分からない時がある。
そして、こういう時、上手く切り抜けようとする。そう。一番反応が面白い茜に話題を振るのであった。