腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「そ、そっか。それならよかった…」

美咲くんは照れていた。引かれなくてよかった。
美咲くんも同じ気持ちなのかな?そうだといいなと願った。

「俺もすごくよかった…というか、茜と一つに繋がることができて嬉しかった。
それだけで身も心も幸せな気持ちで、胸がいっぱいです」

そんなふうに言ってもらえて嬉しい。
美咲くんが相手だからこそ、身も心も幸せな気持ちで溢れるんだなと思った。

「…私も。もっと触れ合いたい。ダメ…かな?」

自分がこんなに積極的になれるとは思ってもみなかった。
そんな自分に驚きつつも、もっと美咲くんとこんなふうに触れ合いたいと思った。

「いいよ。俺ももっと茜と触れ合いたい」

美咲くんに真剣な眼差しを向けられた。その視線が熱くて。目で胸が熱くなった。

「好きな人が目の前に居て。こうして甘えられると止まらない。抑えきれないよ…」

照れて顔が真っ赤というよりは、熱い衝動に当てられて、顔が真っ赤になっているみたいだ。
私まで釣られて、顔が赤くなってしまった。

「熱いね…」

「そうだな。熱いな」

汗が止まらない。どうしてだろうか。まだ行為中ではないというのに…。
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