腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
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チャペルに着くと、たくさんの人で溢れ返っていた。
お二人共、知り合いが多いみたいだ。さすが人気BL作家と、大手ゲーム会社で働く社員さんだ。
「すごい。人が多い…」
もし、自分達が結婚式をやったとしたら、ここまでの人数を呼べないし、呼んだとしても集まってくれないと思う。
人徳って、こういうことを言うんだなと思った。
「さすが人気作家って感じね」
「それもそうだが、それに負けない真さんもすごくないか?」
確かに美咲くんの言う通りだ。先輩は人気BL作家だから納得できるが、真さんはいうても普通の会社員だ。
二人共、驚きを隠せないという顔をしている。
「真さん、大学時代から人気あったし、友達も多かったからね」
「マジか。真さんイケメンだもんな」
それはあなたもそうだと思うんですが…。
「あんたもね。タイプの違うイケメンだけど」
綾香、ナイスツッコミ!続けて私も一言付け足した。
「確かに。美咲くんは綺麗系で、真さんは爽やか系だよね」
「そう!それ!でも、うちの彼氏も負けませんけど」