腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「そうそう。全部売れたよ」

その言葉を聞いて、私は跳ね上がるように喜んだ。

「よかった…。よし。次も頑張るぞ」

次に向けてのモチベーションが上がった。
私は今から次の同人イベントに向けて、気持ちを切り替えるのであった。

「おめでとう。自分のことのように嬉しい」

「俺もそう思う。本当におめでとう」

二人に祝福してもらい、私は更にパワーをもらった。

「二人共、ありがとう。二人の応援にいつも支えてもらってます」

私の言葉を聞いた瞬間、二人はドヤ顔をした。

「応援するのは当たり前だ。茜のことが大好きだからな」

「そうよ。これからも応援させて」

いつだって二人は、欲しい言葉をくれる。
だから、私は同人活動を続けられるのであった。

「そう言ってくれてありがとう。本当に嬉しい」

このまま余韻に浸っていたいところだが、そろそろ終了時間が迫っている。

「さてと。そろそろ片付けを始めますか」

「だな。始めますか」

「私も手伝うね」

まだ私は知らない。私がいない間に買った人が、私の運命を大きく変えることになるなんて…。
呑気な私は、仲良く三人で片付けをしているこの時間の楽しさを、満喫しているのであった。
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