腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「そうだな。ササッとやっちゃおう」

私達は生活リズムが一緒だ。でも仕事をしている時間の長さは違う。
私に至っては時間に限りがない。自分次第なところがある。

だからこそ、時間の使い方は上手くなりたい。もっと時間を上手く使い、漫画に捧げたい。
そう思いながら、夕飯の支度をテキパキとこなした。黙々と協力し合いながら二人で頑張ったら、あっという間に夕飯の支度が済んだ。

そのまま夕飯を二人で仲良く食べ、夕飯も早く済ませた。すぐにお風呂の準備をし、順番で入った。
色々やるべきことを終えた後、自室に戻り、私は再び漫画と向き合った。

そこから先は、美咲くんとは別行動だ。各々、好きなことをする時間としている。
というより、私に気を遣って、美咲くんが放っておいてくれている。その優しさに甘え、私は集中させてもらっている。

漫画が売れて、連載を持つようになったら、もっと気を遣わせることになると思う。そんな未来はまだまだ先だし、本当に連載を持てるようになるかなんてまだ分からない。
それでも少しだけ想像してみる。きっと心に余裕をなくし、美咲くんに心無い言葉を投げかけるかもしれない。
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