腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
紛れもない本心だ。これから先もずっと竹宮さんと一緒にやっていきたいと思っている。
だから竹宮さんに嫌われたくないし、余計な心配や負担はかけたくない。お互いに良い気持ちで仕事をしていきたい。

「そう言ってもらえて、担当冥利に尽きます。お互いに信頼関係を築いてこそ、良い仕事ができると私は思っておりますので、何かございましたら頼ってくださいね」

竹宮さんの考えには同意だ。私も仕事をする上で、信頼関係を築き上げることは大事だと思っている。
仕事に限らず、人間関係において信頼関係を築き上げることはとても大事だ。信頼関係がないと、人と上手く関係性を築き上げることはできない。
もっと竹宮さんと関係性を深めたい。そしてもっと仕事を任せたいと思われる作家になりたい。

「はい。何かあった時は遠慮なく言わせてもらいますね」

「承知致しました。その時は全力でサポートさせて頂きますので」

これから竹宮さんと二人で一緒に連載を頑張っていく。初めての連載で緊張している。分からないことだらけで不安な気持ちでいっぱいだ。
でも竹宮さんとなら、初めての連載でも頑張って良い作品が作れそうな気がした。

「至らないところが多いかと思いますが、よろしくお願い致します」

「こちらこそよろしくお願い致します」

この日の打ち合わせは、良い報告をもらって終わった。やっと連載を勝ち取ることができて嬉しかった。
気分が良いまま、私は家路に向かった。
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