腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
《茜:私は基本、何時からでも大丈夫だよ。二人は何時からがいい?》

誘った張本人なので、本当なら私が時間を決めた方がいいのかもしれない。
でも今回は急遽、今日に決まった。それならばできるだけ二人の都合に合わせたい。特に綾香。綾香が一番仕事が大変そうだから。
先輩は修羅場でなければ、時間に融通が利くであろう。

私も時間としては短いが、あの短時間で集中できたので、今日はあともう少し頑張れば充分だ。
二人と電話するまでに色々終わらせておこう。それまでに原稿をできるだけ進めておきたい。
そう思い、私はリビングから出て、作業を始めるために動き始めようと思ったその時、またすぐに返事が返ってきた。

《美幸:私も何時からでも大丈夫だよ。寧ろ時間指定してもらった方がその時間に合わせて行動できるから楽かな》

先輩も今は原稿が落ち着いているみたいだ。私と先輩は綾香と比べて時間に余裕があるので、ここは綾香に合わせた方が話が早そうだ。
先輩が送って数秒後、今度は綾香から返事が返ってきた。
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