腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「人数が多い作品だと、やっぱりグループをイメージしたものになっちゃうよね」

「みたいだな。ま、それでも推しに貢ぐことに変わりはないけどな」

確かにそうかもしれない。それでもどこかで個々のイメージのドリンクを期待してしまう自分もいた。

「でもいつかは見てみたいけどな。推しをイメージしたドリンクとかフードとか」

分かったことが一つある。私はきっと美咲くんに同じことを考えていてほしかっただけなのだと…。
だから、凄く嬉しかった。同じことを考えてくれていたことが。

「見てみたいよね。いつか叶うといいな」

それまでコンテンツが終わらないことを願いたいが…。

「叶うよ、きっと。俺達がいる限り、コンテンツを終了させねーから」

不思議だ。いつも美咲くんのたった一言だけで、魔法をかけられたかのような感覚に陥ってしまう。

「絶対に終わらせないと誓える。もう永遠に応援し続ける」

私達はアイスマに身を捧げる覚悟を持っているくらい、アイスマが大好きだ。
もちろん、アイスマに限らずではあるが…。
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