腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした


           *


電話で話してるのを美咲くんに聞かれたらまずいので、あの後二人に速攻連絡をし、数日後ランチをすることになった。
もちろん私が招集した二人は...。

「まさか茜からそんな話が聞けるなんて。もっと先になるかと思ってたよ」

「美幸さんの言う通りです。私もそう思っていたので、かなり美咲が勇気出したなって思ってます」

相談して早々、かなりの言われようだ。言い返す言葉もないので、私はひたすら二人の言葉を真摯に受け止める以外なかった。

「ご最もです。言い返す言葉もございません…」

「そうは言っても私も人のこと言えないんだけどね。真にそう言われてから妊活頑張って子供を授かることができたし」

先輩は妊娠中なため、仕事はギリギリまで頑張り、現在は休業中だ。もうすぐ出産を控えているので、とても大事な時期だ。
そんな時だけど、先輩は対応してくれた。さすがに出てきもらうわけにはいかないので、今日は先輩ん家をお借りしている。

「私も今、転職したばかりだし、そもそも今はパートナーがいないから考えられない気持ちはよく分かる」

綾香も綾香で今、仕事が大事な時だ。それにパートナーがいないと、なかなか考えられないものだ。
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