【完結&番外編追加中】三十路の社畜OLが出会った翌日に八才年下男子と結婚した件につきまして
「なんでそう思うんですか……?」

勇哉さんがニヤニヤしている。

「俺が福岡行くって言ったら、来たでしょ」

こっちもバレていたのか!

「わざと釣ったんだよね〜。わざわざ福岡来ちゃうとかマジじゃん。七海ちゃんモテすぎ」

「そんな事ないですよ……」

この人が何考えてるかわからない上に距離も近くて一番厄介だ。

「森川くんなんて、未来なんてないのに健気だよ。応援したくなるよね」

私に罪悪感も与えてくる。

「私で遊ぶのはやめてください!」

「遊びじゃないよ、本気で色々考えてるよ。人生を」

何言ってるんだコイツ……と思ったけど、顔は真剣だった。

「七海ちゃんたち見てると、俺も頑張ろうって思えるよ」

勇哉さんは立ち上がって部屋から出て行った。

と思ったら戻ってきた。

「今日、四人で飲みに行かない?仕事終わったら」

は?

「四人って……?」

「俺と七海ちゃんと森川くんと勇凛だよ」

なんですかその罰ゲームは……
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