前世王子アイドルグループ~僕たちは君の一番星になりたい☆。.:*・゜
*プリレボへの愛
なんだなんだと四人は興味津々で、僕は視線を浴びた。
「あのですね、ちょっと待っててください。今から、とあるものをお見せします……」
恥ずかしいなぁ、やっぱり見せるのやめようかなぁ。でも、この状況から抜け出すにはこれを利用するしか方法を思いつかなかった。
えいっ!
勢いよく僕のスマホの画面をみんなの前へ。
「ん? これは?」
「僕の秘密のアカウントです!!!」
『いっぴょん@王子たちに命ささげ中』
もう、なんの目的でアカウント作ったか、バレバレ。
「これの、何が秘密なの~?」
しーおんくんには分からないのかな。
「ねぇ、特に秘密な感じでもないしね!」
みずっきくんも分からないの?
「あのですね、このアカウントはプリレボへの愛を叫ぶために作ったアカウントなんです!」
僕は覚悟を決めて叫んだ。
「わっ、すごい。僕たちがグループでメジャーデビューした四年生の時のこと、ずっしり毎日書いてくれてる!」
いつの間にか僕たちから離れて、自分のスマホでチェックしているそたくん。
「そうなの? 内容が気になるから僕も見てみよう」
気がつけば全員スマホで僕のアカウントの文章を読んでいた。
「プリレボメジャーデビュー前の、レッスン生の時のことも……えっ、僕の三歳の時の俳優デビューした作品のことにも触れている!」
そう、僕はプリレボに惚れてから、そたくんの俳優デビュー作までも細かくチェックしていたのだ。こんなに詳しすぎて、逆に怖がられたりしないだろうか……。はぁ、そんな不安が生まれてしまうから、できれば隠し通したかったんだ。
「いつきんはこんなにプリレボを好きでいてくれたんだね? ありがとう!」
「嬉しいな! ありがと~」
「いつきん、ありがとう。僕もいつきん好きだよ」
「ふっ、ありがと」
そたくん、しーおん、みずっきくん、そしてれんくんまでも。みんなからお礼をもらった。一緒に活動する仲間ではなく、ずっとプリレボに憧れていた時代を思い出す。なんか今は素直に気持ちを伝えられそう――。
僕は立ち上がると、ピンとまっすぐに立った。
「それでは、長いですが聞いてください。プリレボのことが、純粋に好きでした。プリレボの存在は小学四年生の時に、アイドル好きな姉のお陰で知ることが出来ました。同じ歳でこんなに王子みたいにカッコよくて、ダンスも歌も上手くて、尊敬するなぁと最初は思うだけでした。だけどすぐに四人から目が離せなくなり、ずっと今日まで大好きなまま生きています。落ち込んだ日には歌、いや、プリレボの存在がいつも僕の心に光を照らしてくれました。星のように明るい王子たちを見習い、自分からクラスメイトに話しかけて、目も合わせて会話をしてみようと決心した日もありました。そして年月は過ぎ、中学で同じクラスになった時には、夢かなとしばらく思っていました。そして今はこうして一緒にいられて……グズン」
最後まできちんと気持ちを伝えようと思ったのに、もう無理だ限界だ。
ぽろぽろぽろぽろ。
泣きすぎているとみんなが集まってきて、ぎゅっとしてくれた。五人でぎゅうぎゅうして押し合いみたいになった。
「いつきんみたいに思ってくれる人がいるから、僕たちはずっと頑張れているんだよね!」
「そうそう、みんなの星になるのが疲れた時に、いつきんみたいに応援してくれる人を思い出して、まだ頑張れる! まだ輝いていられるーってさ……グズン」
そたくん、みずっきくんがそれぞれ嬉しい言葉をかけてくれた。
しーおんくんとれんくんは、よしよしと僕の頭を撫でてくれた。
あたたかいよぉ、プリレボは本当にあたたかい。
「プリンスレボリューション☆レインボー、一生大好きだよー!!!!」
「あのですね、ちょっと待っててください。今から、とあるものをお見せします……」
恥ずかしいなぁ、やっぱり見せるのやめようかなぁ。でも、この状況から抜け出すにはこれを利用するしか方法を思いつかなかった。
えいっ!
勢いよく僕のスマホの画面をみんなの前へ。
「ん? これは?」
「僕の秘密のアカウントです!!!」
『いっぴょん@王子たちに命ささげ中』
もう、なんの目的でアカウント作ったか、バレバレ。
「これの、何が秘密なの~?」
しーおんくんには分からないのかな。
「ねぇ、特に秘密な感じでもないしね!」
みずっきくんも分からないの?
「あのですね、このアカウントはプリレボへの愛を叫ぶために作ったアカウントなんです!」
僕は覚悟を決めて叫んだ。
「わっ、すごい。僕たちがグループでメジャーデビューした四年生の時のこと、ずっしり毎日書いてくれてる!」
いつの間にか僕たちから離れて、自分のスマホでチェックしているそたくん。
「そうなの? 内容が気になるから僕も見てみよう」
気がつけば全員スマホで僕のアカウントの文章を読んでいた。
「プリレボメジャーデビュー前の、レッスン生の時のことも……えっ、僕の三歳の時の俳優デビューした作品のことにも触れている!」
そう、僕はプリレボに惚れてから、そたくんの俳優デビュー作までも細かくチェックしていたのだ。こんなに詳しすぎて、逆に怖がられたりしないだろうか……。はぁ、そんな不安が生まれてしまうから、できれば隠し通したかったんだ。
「いつきんはこんなにプリレボを好きでいてくれたんだね? ありがとう!」
「嬉しいな! ありがと~」
「いつきん、ありがとう。僕もいつきん好きだよ」
「ふっ、ありがと」
そたくん、しーおん、みずっきくん、そしてれんくんまでも。みんなからお礼をもらった。一緒に活動する仲間ではなく、ずっとプリレボに憧れていた時代を思い出す。なんか今は素直に気持ちを伝えられそう――。
僕は立ち上がると、ピンとまっすぐに立った。
「それでは、長いですが聞いてください。プリレボのことが、純粋に好きでした。プリレボの存在は小学四年生の時に、アイドル好きな姉のお陰で知ることが出来ました。同じ歳でこんなに王子みたいにカッコよくて、ダンスも歌も上手くて、尊敬するなぁと最初は思うだけでした。だけどすぐに四人から目が離せなくなり、ずっと今日まで大好きなまま生きています。落ち込んだ日には歌、いや、プリレボの存在がいつも僕の心に光を照らしてくれました。星のように明るい王子たちを見習い、自分からクラスメイトに話しかけて、目も合わせて会話をしてみようと決心した日もありました。そして年月は過ぎ、中学で同じクラスになった時には、夢かなとしばらく思っていました。そして今はこうして一緒にいられて……グズン」
最後まできちんと気持ちを伝えようと思ったのに、もう無理だ限界だ。
ぽろぽろぽろぽろ。
泣きすぎているとみんなが集まってきて、ぎゅっとしてくれた。五人でぎゅうぎゅうして押し合いみたいになった。
「いつきんみたいに思ってくれる人がいるから、僕たちはずっと頑張れているんだよね!」
「そうそう、みんなの星になるのが疲れた時に、いつきんみたいに応援してくれる人を思い出して、まだ頑張れる! まだ輝いていられるーってさ……グズン」
そたくん、みずっきくんがそれぞれ嬉しい言葉をかけてくれた。
しーおんくんとれんくんは、よしよしと僕の頭を撫でてくれた。
あたたかいよぉ、プリレボは本当にあたたかい。
「プリンスレボリューション☆レインボー、一生大好きだよー!!!!」