前世王子アイドルグループ~僕たちは君の一番星になりたい☆。.:*・゜
*王子と騎士のショートドラマ
「洞窟で迷子になった王子を助ける騎士のドラマが見たいです!」
「ドラマかぁ……いいね。長編となると、忙しいからプリレボメンバーは難しいかな。ショートドラマなら近いうちに撮るのは可能かな」
「ルミナイのスケジュールも同じ感じだ。各チームで洞窟で迷子になった王子を見つけ出し、騎士が守りながら出口まで導くショートドラマと、全員で全チームのドラマを鑑賞する様子、そして制作裏話的なのを入れるってのはどうだ?」
「いいですね!」
僕の意見をすんなりと受け入れてくれた。そしてそたくんとアラシくんが上手く全体をまとめてくれた。
「撮影場所とスタッフは俺とそたで確保しようか」
「そうだな。あとは全体をまとめよう」
それぞれ担当が割り振りされた。今回は制作の担当もグループごとではなく、各チームごとでやることになった。
「しーおんタケルコンビはストーリーとゲームを考えてほしい。れんハヤトコンビは挿入歌を担当してくれ。みずっきショウコンビは動画に使う各メンバーのキャライラストやロゴなどのデザインを。そしていつきんヤマトには編集を頼みたい。あとは、各チーム何かやることを思いついたらそれぞれやってくれ!」
アラシくんが早口で指示をする。すごく早いスピードで次々と計画が進んでいくなぁ。
「じゃあ、しーおんと俺はストーリーとゲームの内容知ってるから、今回は司会もやろうか?」
「あぁ、そうだな」
タケルくんの質問に、アラシくんはそう答えた。
「ルミナイメンバーは分かると思うが、制作中もどこかにカメラがあるから、常に撮られていると思っていてくれ。ちなみに、伝え忘れたが今もカメラが仕込んである」
「えっ、今も撮られていたの?」
アラシくんの言葉に反応したみずっきくんはキョロキョロしてカメラを探す。
一緒に探していると、鎧を着た人間の姿をした置物の目に穴があいていて、そこに小型カメラが仕込んであったのを見つけた。あとは壁に掛けてある、剣を持った少年が描かれている絵の中にも。他にもありそうだなぁ……。
ずっと仕込んであったということは?
もしかして、意地っ張りそたくんも撮ってあるのか!
僕は嬉しくなり、置物に向かってありがとうの気持ちを込めて微笑み、お辞儀もした。
そしてついに、ルミナイとプリレボコラボショートドラマの制作作業が始まった。
*
会議をして、楽しすぎるショートドラマ制作を初めてから2ヶ月が経った。
「動画、けっこうなボリュームの長さになったね~!」
しーおんくんが目を大きく開いて動画の再生時間の数字を眺めていた。
「はい、好きな場面が多すぎて……」
準備も撮影も編集も無事に終わり、とうとう奇跡のコラボ動画が完成した。今日は視聴者のみんなに作品をお披露目アンド一瞬生配信をするため、プリレボ城にふたつのグループが集合する。
「おはよう~」と僕の相方であったヤマトくんがルミナイの中で一番目に城の中に入ってきた。そして他のルミナイメンバーも来た。
巨大なスクリーンがあるイベント部屋に三脚を立てるとカメラを置く。全員がそろい、カメラの録画ボタンを押すと作品お披露目生配信が始まった。
✩.*˚
プリレボは白を基調としたふんわり王子系、ルミナイは黒を基調としたカッコイイ騎士系の雰囲気の服装をしている。前列の金色のソファには左かられんくん、僕、そたくん、みずっきくん、しーおんくんが座り、後列のソファの後ろには左からハヤトくん、ヤマトくん、アラシくん、ショウくん、タケルくんが立つ。
「こんにちは! プリレボです」
「ルミナイです」
それぞれのグループが声を合わせて自分のグループの名前を言うと、そたくんが説明を始めた。
「今日はなんと、特別企画でプリレボとルミナイがコラボして制作したショートドラマを初公開します! 前半は制作編、後半は出来上がった作品編を公開していきたいと思います。最後まで楽しんでもらえればうれしいです!」
「「それでは、スタート!」」
♪✩.*˚
全員で言葉を合わせたあと、映像は流れ始めた。
『かつてライバルだったプリレボの王子とルミナイの騎士が主従関係となり、ショートドラマを制作する奇跡の物語』
白背景の上の方にオレンジ系のグラデーションカラーでそう書かれていて、王子と騎士の姿をしたメンバー全員が可愛いキャラになって並んでいるイラストのミニアニメが流れる。
場面は変わり、黒背景に。
『奇跡のコラボ企画はここから始まった』と白い文字が浮かぶ。
♪✩.*˚
撮影した映像に切り替わる。
『某日 ルミナイ邸にて』
アラシ「俺らがコラボって、何をするんだ?」
いつきん「あの、まだ具体的には決まっていないのですが、僕が……いや、ファンのみなさんが見たい!ということをしたいなと考えていまして」
早送りされるシーンの下に『一生懸命説明するいつきん』のテロップが出る。
いつきん「じ、じゃあ、内容はまだ決まっていないですが、コラボしても良いかも!って方は、お手を挙げていただいてもよろしいでしょうか?」
パラパラと手が上がっていく。
そた「まぁ、プリレボにとってはプラスになることだからな」
いつきん「はい! 決定です! コラボ決定です!!」
いつきんは立ち上がりながら叫ぶ。
しーおん「ははは、いつきん声大きい! すごく嬉しそうだね!」
いつきん「はい、しーおんくん。とても嬉しいです!」
『ということで、何を作るか計画を立てます!!』
♪✩.*˚
いつきん「洞窟で迷子になった王子を助ける騎士のドラマが見たいです!」
話し合いが進む。
アラシ「しーおんタケルコンビはストーリーとゲームを考えてほしい。れんハヤトコンビは挿入歌を担当してくれ。みずっきショウコンビは動画に使う各メンバーのキャライラストやロゴなどのデザインを。そしていつきんヤマトには編集を頼みたい。あとは、各チーム何かやることを思いついたらそれぞれやってくれ!」
タケル「じゃあ、しーおんと俺はストーリーとゲームの内容知ることになるから、今回は司会もやろうか?」
アラシ「あぁ、そうだな」
♪✩.*˚
『制作作業、開始★のその前に…休憩時間にみんなでアイスを食べたので、その風景もどうぞ!』
みんなでアイスを食べた時の風景。
途中そたが「美味しい」と呟いた時の顔アップも動画に流れる。
♪✩.*˚
『今度こそ、制作開始☆』
♪✩.*˚
『ストーリーとゲーム担当、しーおんタケルチーム』
『ふたりで企画会議中』
『全員の企画会議後、ルミナイ邸のタケルの部屋』
しーおん「ロケ地候補の場所の許可をもらえたバージョンでストーリー考えちゃうね!」
タケル「あのふたりが交渉すればロケ地成立確実だろうな」
しーおん「そうだね」
タブレットでストーリーの流れをサラサラ書いていくしーおん。
しーおん「この空白を書いた部分に入れるゲーム考えてもらって大丈夫かな?」
タケル「余裕だ」
しーおん「データでのやりとりだけで良さそうだけど、相談してる場面あった方が良さそうだから、また会って話そうか?」
タケル「じゃあ、後日またうちに来てくれ!」
『数日後…』
タケル「ストーリーにゲームを当てはめてみた」
しーおん「いいね! あっ、この予備で考えたゲーム、ここに入れてみてもいい?」
タケル「いいぞ!」
しーおん「できた! 制作のシーンすぐ終わっちゃったね。もっと何かした方が良いかなぁ」
タケル「大丈夫だ。みずっきショウ辺りのところは長くなると思うから。次はショートドラマ撮影の日に会おう!」
「そうだね。お疲れ様!」
♪✩.*˚
『ロケ地、スタッフ確保&まとめる担当リーダー、そたアラシチーム』
観光地で有名な洞窟風の巨大迷路な建物の受付でそたくんとアラシくんが受付前にいる。
『これからロケ地の交渉をします!』
そた「プリンスレボリューションレインボーとルミナスムーンナイトというグループでアイドル活動をしている者なんですけど……」
受付のおじさん「あぁ、そのグループ知ってるよ。孫が推してるって言ってたぞ。俺も応援しとるからな!」
そた「本当ですか? うれしいです! ありがとうございます! あの、ところで本日、お願いがあるのですが……」
『撮影場所を交渉中…』
受付のおじさん「いいよ!」
そた・アラシ「ありがとうございます!」
『交渉成立!』
詳細を打ち合わせする風景。
♪✩.*˚
黒い画面になる。
『そしてつ・い・に! ショートドラマの撮影開始!』
メンバーの笑い声や叫び声などの音だけが流れる。
下の方に、ドラマ映像の代わりに、探検しているメンバーたちのミニキャラ登場。
『ショートドラマパートは後半に公開します! お楽しみに!!』
『そしてドラマの撮影はおわり…』
✩.*˚
『挿入歌担当、れんハヤトチーム』
『ルミナイ邸、武器衣装部屋』
ハヤト「ショートドラマパートの映像撮り終わったから、とりあえずうち来てもらったんやけど、俺ら、何するんやっけ?」
れん「ドラマの挿入歌」
ハヤト「そやった。とりあえず、ドラマ、全部確認しよか?」
確認するふたり。
ハヤト「♪~♪~……王子が迷子の時のメロディーの雰囲気は、こんな感じかぁ~?」
歌っていたが、飽きてきたハヤトは部屋の剣を触り出す。
ハヤト「この剣、持ってみ?」
ハヤト「予想通りや! 似合う! れん、剣を持ったまま、このポーズしてみ?」
れん「こうか?」
ハヤト「そや、あれをこうして、その時にああして……」
れん「……」
ハヤト「俺たちユニットの剣を使ったダンスの完成や!! 俺たちの歌とダンスを今から作って、この動画で撮っておこうや! その動画も使ってくれるかもしれん!」
ユニットの歌とダンスを考えて歌って踊り、再現するふたり。
れん「ふっ、そろそろドラマの歌も考えよう」
ハヤト「そやな! じゃあれんは作詞して? 俺は作曲や!」
企画の作業を始めるふたり。
♪✩.*˚
『イラストやロゴなどデザイン担当、みずっきショウチーム』
『プリレボ城のみずっき部屋』
黙々と絵を描くふたり。
みずっき「えっ、ショウくんめちゃくちゃ絵が上手いね!」
ショウ「みずっきも上手いよ」
お互いのグループメンバーを描き合うふたり。
みずっき「ねぇ、なんかお腹空かない? ロケのお土産のお菓子、ショウくんにあげるよ!」
「美味しそう! ありがとう!」
お菓子パーティーが始まり盛り上がって、三十分経過。
✩.*˚
『編集、いつきんヤマトチーム』
プリレボ城、編集部屋。
いつきん「今日はプリレボ城の方に来ていただきありがとうございます! 部屋にある機材を紹介します!」
ヤマト「わぁ、この家の物全部、いちいち立派だなぁ!」
いつきん「プリレボの城ですからね、えへへ!」
ヤマト「ふふっ! じゃあ、まずは撮れたの全部流しながら入れるシーン決めていこうか」
いつきん「そうですね」
真剣に映像を観るふたり
いつきん「あぁ、全部いい~!! 全部使っていいですかね?」
ヤマト「う~ん……」
『集中して作業を進めるふたり』
『そしてついに、ついに! ショートドラマは完成した!!!』
いつきん「メンバーが地球に存在してるだけで感動なのに……このショートドラマ、すごすぎです!」
ヤマト「ドラマ、みんなの言動が面白いので期待していてください!」
✩.*˚
「ドラマかぁ……いいね。長編となると、忙しいからプリレボメンバーは難しいかな。ショートドラマなら近いうちに撮るのは可能かな」
「ルミナイのスケジュールも同じ感じだ。各チームで洞窟で迷子になった王子を見つけ出し、騎士が守りながら出口まで導くショートドラマと、全員で全チームのドラマを鑑賞する様子、そして制作裏話的なのを入れるってのはどうだ?」
「いいですね!」
僕の意見をすんなりと受け入れてくれた。そしてそたくんとアラシくんが上手く全体をまとめてくれた。
「撮影場所とスタッフは俺とそたで確保しようか」
「そうだな。あとは全体をまとめよう」
それぞれ担当が割り振りされた。今回は制作の担当もグループごとではなく、各チームごとでやることになった。
「しーおんタケルコンビはストーリーとゲームを考えてほしい。れんハヤトコンビは挿入歌を担当してくれ。みずっきショウコンビは動画に使う各メンバーのキャライラストやロゴなどのデザインを。そしていつきんヤマトには編集を頼みたい。あとは、各チーム何かやることを思いついたらそれぞれやってくれ!」
アラシくんが早口で指示をする。すごく早いスピードで次々と計画が進んでいくなぁ。
「じゃあ、しーおんと俺はストーリーとゲームの内容知ってるから、今回は司会もやろうか?」
「あぁ、そうだな」
タケルくんの質問に、アラシくんはそう答えた。
「ルミナイメンバーは分かると思うが、制作中もどこかにカメラがあるから、常に撮られていると思っていてくれ。ちなみに、伝え忘れたが今もカメラが仕込んである」
「えっ、今も撮られていたの?」
アラシくんの言葉に反応したみずっきくんはキョロキョロしてカメラを探す。
一緒に探していると、鎧を着た人間の姿をした置物の目に穴があいていて、そこに小型カメラが仕込んであったのを見つけた。あとは壁に掛けてある、剣を持った少年が描かれている絵の中にも。他にもありそうだなぁ……。
ずっと仕込んであったということは?
もしかして、意地っ張りそたくんも撮ってあるのか!
僕は嬉しくなり、置物に向かってありがとうの気持ちを込めて微笑み、お辞儀もした。
そしてついに、ルミナイとプリレボコラボショートドラマの制作作業が始まった。
*
会議をして、楽しすぎるショートドラマ制作を初めてから2ヶ月が経った。
「動画、けっこうなボリュームの長さになったね~!」
しーおんくんが目を大きく開いて動画の再生時間の数字を眺めていた。
「はい、好きな場面が多すぎて……」
準備も撮影も編集も無事に終わり、とうとう奇跡のコラボ動画が完成した。今日は視聴者のみんなに作品をお披露目アンド一瞬生配信をするため、プリレボ城にふたつのグループが集合する。
「おはよう~」と僕の相方であったヤマトくんがルミナイの中で一番目に城の中に入ってきた。そして他のルミナイメンバーも来た。
巨大なスクリーンがあるイベント部屋に三脚を立てるとカメラを置く。全員がそろい、カメラの録画ボタンを押すと作品お披露目生配信が始まった。
✩.*˚
プリレボは白を基調としたふんわり王子系、ルミナイは黒を基調としたカッコイイ騎士系の雰囲気の服装をしている。前列の金色のソファには左かられんくん、僕、そたくん、みずっきくん、しーおんくんが座り、後列のソファの後ろには左からハヤトくん、ヤマトくん、アラシくん、ショウくん、タケルくんが立つ。
「こんにちは! プリレボです」
「ルミナイです」
それぞれのグループが声を合わせて自分のグループの名前を言うと、そたくんが説明を始めた。
「今日はなんと、特別企画でプリレボとルミナイがコラボして制作したショートドラマを初公開します! 前半は制作編、後半は出来上がった作品編を公開していきたいと思います。最後まで楽しんでもらえればうれしいです!」
「「それでは、スタート!」」
♪✩.*˚
全員で言葉を合わせたあと、映像は流れ始めた。
『かつてライバルだったプリレボの王子とルミナイの騎士が主従関係となり、ショートドラマを制作する奇跡の物語』
白背景の上の方にオレンジ系のグラデーションカラーでそう書かれていて、王子と騎士の姿をしたメンバー全員が可愛いキャラになって並んでいるイラストのミニアニメが流れる。
場面は変わり、黒背景に。
『奇跡のコラボ企画はここから始まった』と白い文字が浮かぶ。
♪✩.*˚
撮影した映像に切り替わる。
『某日 ルミナイ邸にて』
アラシ「俺らがコラボって、何をするんだ?」
いつきん「あの、まだ具体的には決まっていないのですが、僕が……いや、ファンのみなさんが見たい!ということをしたいなと考えていまして」
早送りされるシーンの下に『一生懸命説明するいつきん』のテロップが出る。
いつきん「じ、じゃあ、内容はまだ決まっていないですが、コラボしても良いかも!って方は、お手を挙げていただいてもよろしいでしょうか?」
パラパラと手が上がっていく。
そた「まぁ、プリレボにとってはプラスになることだからな」
いつきん「はい! 決定です! コラボ決定です!!」
いつきんは立ち上がりながら叫ぶ。
しーおん「ははは、いつきん声大きい! すごく嬉しそうだね!」
いつきん「はい、しーおんくん。とても嬉しいです!」
『ということで、何を作るか計画を立てます!!』
♪✩.*˚
いつきん「洞窟で迷子になった王子を助ける騎士のドラマが見たいです!」
話し合いが進む。
アラシ「しーおんタケルコンビはストーリーとゲームを考えてほしい。れんハヤトコンビは挿入歌を担当してくれ。みずっきショウコンビは動画に使う各メンバーのキャライラストやロゴなどのデザインを。そしていつきんヤマトには編集を頼みたい。あとは、各チーム何かやることを思いついたらそれぞれやってくれ!」
タケル「じゃあ、しーおんと俺はストーリーとゲームの内容知ることになるから、今回は司会もやろうか?」
アラシ「あぁ、そうだな」
♪✩.*˚
『制作作業、開始★のその前に…休憩時間にみんなでアイスを食べたので、その風景もどうぞ!』
みんなでアイスを食べた時の風景。
途中そたが「美味しい」と呟いた時の顔アップも動画に流れる。
♪✩.*˚
『今度こそ、制作開始☆』
♪✩.*˚
『ストーリーとゲーム担当、しーおんタケルチーム』
『ふたりで企画会議中』
『全員の企画会議後、ルミナイ邸のタケルの部屋』
しーおん「ロケ地候補の場所の許可をもらえたバージョンでストーリー考えちゃうね!」
タケル「あのふたりが交渉すればロケ地成立確実だろうな」
しーおん「そうだね」
タブレットでストーリーの流れをサラサラ書いていくしーおん。
しーおん「この空白を書いた部分に入れるゲーム考えてもらって大丈夫かな?」
タケル「余裕だ」
しーおん「データでのやりとりだけで良さそうだけど、相談してる場面あった方が良さそうだから、また会って話そうか?」
タケル「じゃあ、後日またうちに来てくれ!」
『数日後…』
タケル「ストーリーにゲームを当てはめてみた」
しーおん「いいね! あっ、この予備で考えたゲーム、ここに入れてみてもいい?」
タケル「いいぞ!」
しーおん「できた! 制作のシーンすぐ終わっちゃったね。もっと何かした方が良いかなぁ」
タケル「大丈夫だ。みずっきショウ辺りのところは長くなると思うから。次はショートドラマ撮影の日に会おう!」
「そうだね。お疲れ様!」
♪✩.*˚
『ロケ地、スタッフ確保&まとめる担当リーダー、そたアラシチーム』
観光地で有名な洞窟風の巨大迷路な建物の受付でそたくんとアラシくんが受付前にいる。
『これからロケ地の交渉をします!』
そた「プリンスレボリューションレインボーとルミナスムーンナイトというグループでアイドル活動をしている者なんですけど……」
受付のおじさん「あぁ、そのグループ知ってるよ。孫が推してるって言ってたぞ。俺も応援しとるからな!」
そた「本当ですか? うれしいです! ありがとうございます! あの、ところで本日、お願いがあるのですが……」
『撮影場所を交渉中…』
受付のおじさん「いいよ!」
そた・アラシ「ありがとうございます!」
『交渉成立!』
詳細を打ち合わせする風景。
♪✩.*˚
黒い画面になる。
『そしてつ・い・に! ショートドラマの撮影開始!』
メンバーの笑い声や叫び声などの音だけが流れる。
下の方に、ドラマ映像の代わりに、探検しているメンバーたちのミニキャラ登場。
『ショートドラマパートは後半に公開します! お楽しみに!!』
『そしてドラマの撮影はおわり…』
✩.*˚
『挿入歌担当、れんハヤトチーム』
『ルミナイ邸、武器衣装部屋』
ハヤト「ショートドラマパートの映像撮り終わったから、とりあえずうち来てもらったんやけど、俺ら、何するんやっけ?」
れん「ドラマの挿入歌」
ハヤト「そやった。とりあえず、ドラマ、全部確認しよか?」
確認するふたり。
ハヤト「♪~♪~……王子が迷子の時のメロディーの雰囲気は、こんな感じかぁ~?」
歌っていたが、飽きてきたハヤトは部屋の剣を触り出す。
ハヤト「この剣、持ってみ?」
ハヤト「予想通りや! 似合う! れん、剣を持ったまま、このポーズしてみ?」
れん「こうか?」
ハヤト「そや、あれをこうして、その時にああして……」
れん「……」
ハヤト「俺たちユニットの剣を使ったダンスの完成や!! 俺たちの歌とダンスを今から作って、この動画で撮っておこうや! その動画も使ってくれるかもしれん!」
ユニットの歌とダンスを考えて歌って踊り、再現するふたり。
れん「ふっ、そろそろドラマの歌も考えよう」
ハヤト「そやな! じゃあれんは作詞して? 俺は作曲や!」
企画の作業を始めるふたり。
♪✩.*˚
『イラストやロゴなどデザイン担当、みずっきショウチーム』
『プリレボ城のみずっき部屋』
黙々と絵を描くふたり。
みずっき「えっ、ショウくんめちゃくちゃ絵が上手いね!」
ショウ「みずっきも上手いよ」
お互いのグループメンバーを描き合うふたり。
みずっき「ねぇ、なんかお腹空かない? ロケのお土産のお菓子、ショウくんにあげるよ!」
「美味しそう! ありがとう!」
お菓子パーティーが始まり盛り上がって、三十分経過。
✩.*˚
『編集、いつきんヤマトチーム』
プリレボ城、編集部屋。
いつきん「今日はプリレボ城の方に来ていただきありがとうございます! 部屋にある機材を紹介します!」
ヤマト「わぁ、この家の物全部、いちいち立派だなぁ!」
いつきん「プリレボの城ですからね、えへへ!」
ヤマト「ふふっ! じゃあ、まずは撮れたの全部流しながら入れるシーン決めていこうか」
いつきん「そうですね」
真剣に映像を観るふたり
いつきん「あぁ、全部いい~!! 全部使っていいですかね?」
ヤマト「う~ん……」
『集中して作業を進めるふたり』
『そしてついに、ついに! ショートドラマは完成した!!!』
いつきん「メンバーが地球に存在してるだけで感動なのに……このショートドラマ、すごすぎです!」
ヤマト「ドラマ、みんなの言動が面白いので期待していてください!」
✩.*˚