婚活嫌いのパイロットは約束妻に恋をする
「痛む?」
汗ではりついた私の前髪を優しくよけた彼が、再び心配そうに尋ねる。
額にほんの少し汗を滲ませた姿に胸が疼き、同時にこの人のそばにもっと近づきたいと願う。
「大、丈夫……」
絶え間なく襲ってくる甘い刺激と疼きに切れ切れになりながら言葉を紡ぐ。
これ以上はうまく想いを表現できそうになく、言葉の代わりに力の入らない腕を必死に持ち上げて琉生さんの首元に抱きつく。
彼の頬に自分の頬をすり寄せれば、一瞬彼が息をのんだ気がした。
片手で力強く私を自分に引き寄せた琉生さんが、色香の滲む声で甘くささやく。
「大事にする、もう二度と離さないから」
言い切った後、体を離し私の両足を持ち上げる。
そのまま私の体を気遣うようにゆっくりと腰を進めて彼の大切な一部が私の体に埋まっていく。
誰かと肌を重ねた経験がないわけじゃない。
ただこんなにも情熱的でひとつになりたいと願った経験はない。
圧迫感と快感が同時に押し寄せてこらえきれない声が漏れて、視界が涙で滲む。
愛しい人と繋がる喜びに心が震え、胸がいっぱいになる。
体にかかる重みさえも愛しくて涙が止まらない。
与えられる甘い刺激と甘やかすような口づけに体と心が満たされていく。
「……好きだ」
一際熱を持って高められた体が激しさを増した動きに翻弄され、意識が薄れていくなかで、琉生さんの告白を聞いた気がした。
汗ではりついた私の前髪を優しくよけた彼が、再び心配そうに尋ねる。
額にほんの少し汗を滲ませた姿に胸が疼き、同時にこの人のそばにもっと近づきたいと願う。
「大、丈夫……」
絶え間なく襲ってくる甘い刺激と疼きに切れ切れになりながら言葉を紡ぐ。
これ以上はうまく想いを表現できそうになく、言葉の代わりに力の入らない腕を必死に持ち上げて琉生さんの首元に抱きつく。
彼の頬に自分の頬をすり寄せれば、一瞬彼が息をのんだ気がした。
片手で力強く私を自分に引き寄せた琉生さんが、色香の滲む声で甘くささやく。
「大事にする、もう二度と離さないから」
言い切った後、体を離し私の両足を持ち上げる。
そのまま私の体を気遣うようにゆっくりと腰を進めて彼の大切な一部が私の体に埋まっていく。
誰かと肌を重ねた経験がないわけじゃない。
ただこんなにも情熱的でひとつになりたいと願った経験はない。
圧迫感と快感が同時に押し寄せてこらえきれない声が漏れて、視界が涙で滲む。
愛しい人と繋がる喜びに心が震え、胸がいっぱいになる。
体にかかる重みさえも愛しくて涙が止まらない。
与えられる甘い刺激と甘やかすような口づけに体と心が満たされていく。
「……好きだ」
一際熱を持って高められた体が激しさを増した動きに翻弄され、意識が薄れていくなかで、琉生さんの告白を聞いた気がした。