ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?
男の子たちは、そう言っていっせいに花園さんの方に向かっていく。

3人とも薄く赤色や青色の光を纏っていて、動きがすごく早い。

そのまま、強く拳を握りしめて殴りかかろうとした。

危ないっ、と言いそうになるけど、花園さんが攻撃を紙一重で避けて、思わず目を見開いた。

花園さんはすぐに相手の攻撃の隙をついて、反撃する。

あっという間に、3人のうち2人が倒されてしまった。



「くそッ……」

「あれ〜? もう終わりかな〜? つまんないの〜!」



花園さんはまた煽るけど、残った男の子は悔しそうにするだけで、殴りかかろうとはしてこない。

ただ、花園さんを睨んでいるだけだ。



「もう君たち傭兵団は負けてるの! リーダーが降参したでしょ〜?」

「ッ、わかってる……」

「なら早く倒れてる2人を連れて、拠点に戻ったら〜? 他のチームのやつに喧嘩売られても、知らないよ〜?」
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