ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?
て、天性の勘……なんかすごそう。

あ、もしかして、わたしや陽さんがなんかすごい才能を持ってるってのも、勘で……?

でも、わたしはすごい才能なんてないと思うけど……



「なんか、すごそうだな!」

「そうでしょ〜? 攻撃がくるところがわかってれば、あとは避ければいいからね〜! 僕は、身体能力も高いんだ!」

「すごい!」



陽さんのキラキラした視線を受けて、花園さんは照れるように笑う。



「えへへ〜! ありがと!」

「こちらこそだ! なんか、洗礼が楽しみになってきたぞ!」



陽さんは、とても楽しそうに笑った。

……わたしも、なんだか楽しみになる気持ちはわかるかもしれない。

もちろん、もらえないとは思うけど……

少しだけ、ドキドキしていた。




◇◆◇
< 37 / 52 >

この作品をシェア

pagetop