ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?

第九話 ヴァンパイアとヴァンパイアハンターについての授業

他の人たちと一緒に、教室に戻ってきた。

全員が無事洗礼に成功したみたいで、それぞれ髪色が変わったりしていて少し面白かった。



「じゃ、遅くなったけど授業始めるか。ヴァンパイアハンター学の基礎の基礎だから、別に受けなくてもいいぞ」



先生の言葉を聞いて、数人が席を立って出ていく。

残ったのは、わたしを含めて洗礼を受けていた5人と、真面目そうな3人だ。

……洗礼を受けてないってことは、進学してきた人だと思うけど……知っている授業を受けるなんて、すごく真面目だ。

思わず、そう思ってしまう。



「じゃ、始めるぞ」



先生が言って、わたしはしっかりと聞こうと前を向いた。



「まず、ヴァンパイアハンターの仕事についてだな。ヴァンパイアを見つけて倒す、簡単に言うとそんな感じだ」



それは、教えてもらっていたことと同じ……

だから、見つからないようにと言われていた。
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