ドウキは、とまらない?

「さくら~、ナニか飲む?」


 冷蔵庫をナニやら物色してる、ハルの声が聞こえた。


「うん、ノドかわいた、ポカリかアクエリとかある?」

「うん~? よくわからない健康的飲み物しかないかな~?」

「何だ、そりゃ??? ……ん~、じゃあ炭酸じゃなきゃソレでいいや」

「了解~」


 ハルが、濡れた頭を、ガシガシと拭きながら、健康的飲み物を持ってきてくれた。


「お待たせ~」

「サンキュッ」

 
 コップを受け取った瞬間…―――


「……っ!?」


 ハルの指先が触れて、自分でも驚くほど、ビクッ、としてしまった。


「……っ」


 あ、れ?

 アリエナイでしょ?



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