(仮)俺が守るから!~御曹司✖️訳あり令嬢~
その頃、家庭教師は焦っていた。

教師「あれだけ言えば、あの子なら言わないだろうが、家政婦が言わないとは言いきれない。計画が狂ってしまう…失敗は許されないのに…○○様に伝えなければ。」

叔母「こんな時間に何かしら?あら、あの子ね計画は順調かしら?もしもし、どうしたの?計画が終わるまでは電話しないでって言ったでしょ!何処から情報が漏れるか分からないのに…」

教師「すみません○○様!計画は順調だったのですが、少し手違いが起こりまして…」

叔母「どういうこと。」

教師「どうしてもあいつを見てると我慢できなくなってしまって、手を出してしまったんです。少しのつもりだったんですが、あいつが大袈裟に転んだので家政婦が出てきてしまい…」

叔母「あれだけ、慎重にって言ったのに!」

教師「すみません!すみません!どうしたらいいですか?」

叔母「まぁ、あの子の顔みたらいらいらするのは分からなくないわね。計画を早めなさい。すぐ処理するのよ。おじい様に伝わるのも時間の問題、早急に手を打たないと命の保証はないわよ。」

教師「分かりました!○○様!」

叔母「ここから先私は一切関係ないからね。何があっても貴方の責任よ!そうすれば私は貴方のおかげで幸せになれるの。分かってるわよね?」

教師「貴方様の幸せは私の幸せです。」

早く、決着をつけなければいけない。
家庭教師の策略がすぐそこに迫ってきていた。
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