海姫物語
大輝はまいったという様子で左右に首を振り、そして手持ち花火を一本差し出してきた。
姫奈はそれを恐る恐る受け取る。
初めて見るそれはカラフルで、どこに火をつければいいのかわからなかった。
手持ち花火を珍しそうに見つめる姫奈を、他の5人が珍しそうに見ていることに気がついて咳払いをした。
テレビで見たときにはこのヒラヒラした部分に火をつけていたはずだ。
姫奈は大輝が差し出してくれたライターにそっと花火を近づけた。
最初は花火の先端ばかりが燃えて失敗したかと思ったけれど、すぐにそこから火花が飛び散り始めた。
「きゃっ!」
突然噴射した花火に悲鳴を上げてしまい、笑い声が湧き上がった。
姫奈はそれを恐る恐る受け取る。
初めて見るそれはカラフルで、どこに火をつければいいのかわからなかった。
手持ち花火を珍しそうに見つめる姫奈を、他の5人が珍しそうに見ていることに気がついて咳払いをした。
テレビで見たときにはこのヒラヒラした部分に火をつけていたはずだ。
姫奈は大輝が差し出してくれたライターにそっと花火を近づけた。
最初は花火の先端ばかりが燃えて失敗したかと思ったけれど、すぐにそこから火花が飛び散り始めた。
「きゃっ!」
突然噴射した花火に悲鳴を上げてしまい、笑い声が湧き上がった。