魔法学校☆アルミラージ
「おい、ルイーズどう言う事だよ!?今のお前がやったのかよ!?何でこんな事っ!?」

「ジャン、やめろ!」ルイーズを殴りに行こうとしたジャンを仲間達が止めに入った。

「お願いルイーズ、違うって言って!」

ニーナが泣きながら頼むと「貴方達が下手くそだからよ」とルイーズは冷たく返した。

ニーナやジャンを始め3年1組のクラスメイト達は目を丸くした。

「いつもそうよ、必ず私がセンター。それは歌もダンスも私が1番だから」

「ルイーズ…違う、私達は貴方を信頼してっ…」

「わざわざ私が自分の時間を割いてまで貴方達のお遊戯に付き合ってあげていたって言うのに何が今日のトップは1年5組だぁ〜よ、ふざけないで!」

ルイーズは怒鳴った。

「私達は1番じゃなきゃダメなの!1番にならなきゃダメなのよ!私達はっ、私は誰にも負けるわけにはいかないのよっ!!」

「ルイーズさんっ!」

思わずレイが駆け寄ろうとした瞬間 ピシャーンッと天井が激しく光った。雷が鳴り始めたのだ。

「私が水晶から知らされたのはこの事だったんだわ…!」

リリーは稲妻が走り出した黒い空を見上げて両手で抱え持っていた水晶を震わせた。…
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