俺様辣腕社長の甘い執愛~マッチングアプリなんて信じません!~
「ビルは同じだから、異動しても時間合わせてお昼一緒に行こうよ」
「そうだね。秘書室でも頑張ってね」
「うん。頑張る」
にこっと笑って頷く結衣を見て、夏希はホッとした表情を浮かべた。
「よかった。いつもの結衣に戻ってる」
「え?」
「異動が決まってからずっと、沈んだ様子だったから」
夏希の思わぬ指摘に、結衣はハッとする。
当初、結衣は自分の異動は浩斗が手を回したものだと思い込んでいた。だから、浩斗に対する怒りと、目の前の理不尽をどうにもできない自分へのやるせなさで落ち込んでいたのは確かだ。
「心配してくれてありがとうね。もう大丈夫」
にこにこの笑顔で結衣を推薦したと話す課長のことを思い出し、改めて頑張ろうと思う。
そんな結衣の様子に、夏希はホッとした様子を見せた。
「じゃあ、安心したところで結衣にひとつ報告です」
「何?」
「シェアラでマッチングした彼と、正式に付き合うことになりました!」
「……えー!」
結衣は驚きで大きな声を上げる。
「えへへ。シェアラで『ベストパートナー』になっている人なんだけど、何度か会ってみたら本当に気が合うし楽しくって」
「そうだね。秘書室でも頑張ってね」
「うん。頑張る」
にこっと笑って頷く結衣を見て、夏希はホッとした表情を浮かべた。
「よかった。いつもの結衣に戻ってる」
「え?」
「異動が決まってからずっと、沈んだ様子だったから」
夏希の思わぬ指摘に、結衣はハッとする。
当初、結衣は自分の異動は浩斗が手を回したものだと思い込んでいた。だから、浩斗に対する怒りと、目の前の理不尽をどうにもできない自分へのやるせなさで落ち込んでいたのは確かだ。
「心配してくれてありがとうね。もう大丈夫」
にこにこの笑顔で結衣を推薦したと話す課長のことを思い出し、改めて頑張ろうと思う。
そんな結衣の様子に、夏希はホッとした様子を見せた。
「じゃあ、安心したところで結衣にひとつ報告です」
「何?」
「シェアラでマッチングした彼と、正式に付き合うことになりました!」
「……えー!」
結衣は驚きで大きな声を上げる。
「えへへ。シェアラで『ベストパートナー』になっている人なんだけど、何度か会ってみたら本当に気が合うし楽しくって」