鬼同期が家だとオカンだったし、その後スパダリに進化した

20.鬼同期と初めてのお弁当

 日曜日の夜、小松菜のお浸しの入った容器にごはんと、温めた唐揚げを詰めた。

 長谷川に『残りを弁当にしようと思う』とメッセージを送ったら、


『食中毒が怖いから、前日に詰めてしっかり冷ませ。会社に持っていったら給湯室の冷蔵庫に入れとけ』


 と返ってきたのだ。

 しかも、そのメッセージを読んでいる途中でうちまで来て、


「ランチトート持ってねえだろ」


 と、保冷バッグも貸してくれた。

 やっぱりオカンだ。

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