地元なじみ。
あの花火大会の日、梓ちゃんは三島くんと買い出しに行っていた時に、告白したらしい。
梓ちゃんの言葉で言うと、言うつもりもなかったのについ言ってしまった、が正解とのことだけれど。
夏期講習が始まってすぐ、のんちゃんと私に話してくれた時には、私たちも驚いた。
三島くんには返事をもらっていないみたいで。
言いっぱなしの状態で、そのまま2人は話さない状態が続いている。
話さないというよりは、梓ちゃんは極力三島くんと関わらないように過ごしている。
「茅ヶ崎は返事欲しくないの?」
「そ、そりゃフラれるってわかってる返事は怖くて聞けないよ!」
……そして当たり前のように、全てを把握して会話に参加する佐藤くん……コミュ力が高いってすごい。
塾のこの学校別クラスで毎日一緒に居たら、梓ちゃんもためらいなく佐藤くんにも話すようになっていた。
「あかり、落ち着いてるね?前なら美玲ちゃんと早川くんの近さに不安がってたのに」
「いや、私もそりゃうらやましいなって思ってるよ。けれど、学校違うのはもうしょうがないしね。私は私にできることを頑張ろうって」
「すごいね……かっこいいよ、あかり」
私からしたら、どんな形であれ、気持ちを伝えた梓ちゃんの方がかっこいいと思う。
もちろん、今の梓ちゃんの感じではそんなこと言えないけれど……いつか伝えられるよう、梓ちゃんに笑顔が戻るといいな。
梓ちゃんの言葉で言うと、言うつもりもなかったのについ言ってしまった、が正解とのことだけれど。
夏期講習が始まってすぐ、のんちゃんと私に話してくれた時には、私たちも驚いた。
三島くんには返事をもらっていないみたいで。
言いっぱなしの状態で、そのまま2人は話さない状態が続いている。
話さないというよりは、梓ちゃんは極力三島くんと関わらないように過ごしている。
「茅ヶ崎は返事欲しくないの?」
「そ、そりゃフラれるってわかってる返事は怖くて聞けないよ!」
……そして当たり前のように、全てを把握して会話に参加する佐藤くん……コミュ力が高いってすごい。
塾のこの学校別クラスで毎日一緒に居たら、梓ちゃんもためらいなく佐藤くんにも話すようになっていた。
「あかり、落ち着いてるね?前なら美玲ちゃんと早川くんの近さに不安がってたのに」
「いや、私もそりゃうらやましいなって思ってるよ。けれど、学校違うのはもうしょうがないしね。私は私にできることを頑張ろうって」
「すごいね……かっこいいよ、あかり」
私からしたら、どんな形であれ、気持ちを伝えた梓ちゃんの方がかっこいいと思う。
もちろん、今の梓ちゃんの感じではそんなこと言えないけれど……いつか伝えられるよう、梓ちゃんに笑顔が戻るといいな。