-悪魔の花嫁-
秀長さんの部屋に戻ると…
『また、お兄様に服なんて買ってもらって!!』
『こんな服似合わないわ!!』
女の子2人が美弥ちゃんをいじめていた。でも、抵抗しない美弥ちゃん。
中に入れないでいると、秀長さんが母屋の方からやって来た。
「何外で立ってる?中は入れよ。」
秀長さんがドアを開けようとした手を早めた。
『お前ら!何やってる!!勝手人の部屋に入るな!!何回言えばわかる?!』
美弥ちゃんから女の子を引き剥がした。
次の瞬間――…
秀長さんが女の子2人の頬を叩いた。
『出ていけ…』
低い声で女の子を追い出した。女の子は泣きながら出て行った。
女の子が出て行ったのを確認して中に入った。
『美弥?大丈夫か?』
『はい…大丈夫です。』